特許
J-GLOBAL ID:200903038329521896

アンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本間 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-286766
公開番号(公開出願番号):特開平7-142927
出願日: 1993年11月16日
公開日(公表日): 1995年06月02日
要約:
【要約】【目的】 移動無線方式の基地局のアンテナ装置に関し、二つの放射素子に90°の位相差を与えることにより双方向のビームを得るアンテナの放射素子間の結合減衰量を大とすることを目的とする。【構成】 少なくとも2つの放射素子と反射板を有するアンテナ装置において、2つの放射素子の中間の位置に、長さが、0.5〜0.6λ程度で使用電波の波長λに比し充分小なる太さの導体からなる棒状部材を、放射素子とほぼ平行に、かつ、反射板からの距離が約0.45〜0.6λとなるように係着することにより構成する。
請求項(抜粋):
使用する電波の波長をλとするとき、0.3〜0.4λ離れて配置された少なくとも二つの放射素子と、上記放射素子の背面に設けられた反射板と、2方向のビームを形成せしめるため各放射素子の送信または受信信号に位相差を与えるハイブリッド回路とを備えたアンテナ系において、上記両放射素子の中間の位置に、長さが、0.5〜0.6λ程度で、太さが使用電波の波長λに比し充分小さい導体からなる棒状部材を、放射素子とほぼ平行に、かつ、反射板からの距離が約0.45〜0.6λとなるように係着したことを特徴とするアンテナ装置。
IPC (2件):
H01Q 25/00 ,  H01Q 19/17

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