特許
J-GLOBAL ID:200903038331426302

x-yシフト装置の較正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-319125
公開番号(公開出願番号):特開平6-235458
出願日: 1993年11月25日
公開日(公表日): 1994年08月23日
要約:
【要約】【目的】 良好な品質を安定させるるととともに製品信頼度を向上させる。【構成】 シフトフィンガ10をそれぞれの変速機シフトレール14a〜c の複数のシフトブロック11,12,13の様々な内壁表面11F,11R,12F,12R,13F,13R,11X,13X と接触する位置に移動させて較正シフトレール14a〜c およびニュートラル位置を演算する。
請求項(抜粋):
各々にシフトブロック(11,12,13)を連動させた複数のシフトレール(14a,14b,14c) と、前記シフトレールのいずれか1つを選択するためにx-x方向の左右に移動可能であり選択された前記シフトレールに連動したシフトブロックの前後の内壁表面(11F,11R,12F,12R,13F,13R) に接触するために前記x-x方向にほぼ直交するy-y方向に移動可能なシフトフィンガ(10)と、前記シフトフィンガを移動させるモータ手段(18,20) とを含む変速機用の電動型x-yシフト機構(10,11,12,13) のニュートラル位置を較正するx-yシフト装置の較正方法であって、前記シフトフィンガを各シフトレールの現在のニュートラル位置に所定のシーケンスで移動させ、また各ニュートラル位置にあるときは前記シフトフィンガをニュートラル位置から各シフトブロックの前後内壁表面に接触するまで前後方向に移動させるための制御信号を前記モータ手段に入力し(<50,54,60,64,72,76,84,88,96,100,104,112,116,124,128,132,140,144,152>)、前記内壁表面に接触したときには前記シフトフィンガの位置データを記録し(<58,68,82,94,110,122,138,150>) 、前記シフトレールの新しいニュートラル位置を演算するために互いに最も接近している前記シフトフィンガの前方向位置と前記シフトフィンガの後方向位置との平均値を演算する(<156>) ことを特徴とするx-yシフト装置の較正方法。
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭58-180327
  • 特開平2-229961
  • 特開昭62-049062
審査官引用 (5件)
  • 特開昭58-180327
  • 特開昭58-180327
  • 特開平2-229961
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