特許

J-GLOBAL ID：200903038333752568

業務アプリケーションのステータスを管理するシステム

発明者： 冨永 雅介 ,  冨田 浩史 ,  岡村 明
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所
代理人 (1件)： 高橋 明夫 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-358931
公開番号（公開出願番号）：特開平11-191092
出願日： 1997年12月26日
公開日（公表日）： 1999年07月13日
要約：

【要約】【課題】 分散して稼動する複数の業務アプリケーション(AP)のステータスを統合して管理する。【解決手段】 サイトサービスマネージャオブジェクト21は、管理者端末5から受けたステータス遷移の指示を指定された業務AP2のサービスマネージャオブジェクト11へ送信する。サービスマネージャオブジェクト11は、指示されたステータスになるように業務AP2内の構成要素を構成し、指示されたステータスになったとき、AP状態フラグ14を更新し、サイトサービスマネージャオブジェクト21へ完了通知を送信する。サイトサービスマネージャオブジェクト21は、サービス状態管理テーブル22上の該当する業務AP2のステータスを変更し、管理者端末5へステータス遷移完了を通知する。

請求項（抜粋）：

各々クライアントからの処理要求を受けて業務処理サービスを行う複数の分散して設けられる業務アプリケーション部と、各業務アプリケーション部に対応して設けられサービス中の状態及びサービス停止状態を含む対応する業務アプリケーション部のステータスを保持する第1の管理手段と、サービス中の状態及びサービス停止状態を含む各業務アプリケーション部のステータスを統合して保持する第2の管理手段とを設け、第1の管理手段は、第2の管理手段からのステータス遷移の指示を受けて指示されたステータスになるように業務アプリケーション部の構成要素を構成し、指示されたステータスになったとき第2の管理手段に完了を通知する手段を有し、第2の管理手段は、端末装置からのステータス遷移の指示を受けて第1の管理手段へステータス遷移の指示を行い、第1の管理手段から完了通知を受けて該端末装置へステータス遷移完了を通知する手段を有することを特徴とする業務アプリケーションのステータスを管理するシステム。