特許
J-GLOBAL ID:200903038334662422

ホーンスイッチを備えたエアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 堅太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-116807
公開番号(公開出願番号):特開平9-301111
出願日: 1996年05月10日
公開日(公表日): 1997年11月25日
要約:
【要約】【課題】 面状のホーンスイッチを取り付けた支持プレートを、バッグホルダに保持させる構造としても、組付工数・組付コストを低減することができるエアバッグ装置を提供すること。【解決手段】 パッド9は、天井部10と、複数の係止孔17aを備えた側壁部17と、を備える。パツド側壁部17は、バッグホルダ側壁22の各係止爪22aを係止孔17aに挿入係止させた状態で、外周面側に押え板24を配置されて、バッグホルダ20に保持される。支持プレート33は、ホーンスイッチ28を取り付けた支持部34から延びて先端に膨出部39aを有した取付脚39を備える。支持プレート33は、取付脚39をパッド側壁部17とバッグホルダ側壁22との間に挿入させるとともに、膨出部39aをバッグホルダ側壁22の下端から突出させて抜け止め部位として、バッグホルダ20に取り付けられる。
請求項(抜粋):
折り畳まれて所定時膨張するエアバッグと、折り畳まれた前記エアバッグを覆うパッドと、前記エアバッグ・前記パッドを保持するバッグホルダと、を備えるとともに、折り畳まれた前記エアバッグと前記パッドとの間に、面状のホーンスイッチと、該ホーンスイッチを上面に取り付けて前記パッドより剛性を有する支持プレートと、を配設させて構成されて、ステアリングホイールに配置されるホーンスイッチを備えたエアバッグ装置であって、前記パッドが、天井部と、該天井部の外周縁から下方へ延びて複数の係止孔を備えた略筒状の側壁部と、を備え、前記天井部における前記側壁部で囲まれて折り畳まれた前記パッドを覆う部位に、周囲に破断予定部を配置させて前記エアバッグの膨張時に開く扉部が配設され、前記バッグホルダが、前記パッド側壁部の内周面側に配置される側壁を備えるとともに、該側壁に、前記各係止孔に挿入係止される係止爪を備え、前記パッド側壁部が、前記各係止爪を前記係止孔に挿入係止させた状態で、外周面側に押え板を配置されて、前記バッグホルダに保持され、前記ホーンスイッチと前記支持プレートの前記ホーンスイッチを支持する支持部とが、前記パッドの扉部の下方に配置されるとともに、前記支持プレートが、前記支持部から延びて先端に膨出部を有した取付脚を備え、該取付脚を前記パッド側壁部と前記バッグホルダ側壁との間に挿入させるとともに、前記膨出部を前記パッド側壁部若しくは前記バッグホルダ側壁の下端から突出させて抜け止め部位として、前記バッグホルダに取り付けられていることを特徴とするホーンスイッチを備えたエアバッグ装置。
IPC (3件):
B60R 21/20 ,  B60R 21/05 ,  B62D 1/04
FI (3件):
B60R 21/20 ,  B60R 21/05 D ,  B62D 1/04
引用特許:
審査官引用 (1件)

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