特許
J-GLOBAL ID:200903038335618605

背面投射スクリーン・テレビジョン・キャビネット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-106971
公開番号(公開出願番号):特開平8-046899
出願日: 1995年04月06日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】 映写用の壁の広さが不十分な場合、明るい照明下の場合、又は映写像を見るのに適当でない壁状態である場合にプロジェクタからの映像を見ることを可能にする、折畳み可能でかつ持ち運び容易な背面投射スクリーン・テレビジョンないしビデオ・キャビネットを提供する。【構成】 頂部、二つの側部及び前面を有する前面部分と、該前面における観察面と、ミラー系とを有する背面投射スクリーン・テレビジョン・キャビネットである。該ミラー系は、複数の反射用ミラーを備え、入射光線を順次拡大し、更に、背面投射スクリーンへと反射させる。該キャビネットを略閉じる、該キャビネットを持ち運び可能にするよう折畳み式又は組立式になった後方組立体を該キャビネットは備えている。該キャビネットのミラー系は、プロジェクタからの入射光線を受け、順次拡大し、かつ、反射して、大きい像を観察面に投写する。
請求項(抜粋):
折畳み式の背面投射スクリーン・テレビジョン・キャビネットであって、頂部、前面及び二つの側部を有する前面部分と、該前面部分に支持された背面投射スクリーンと、映写手段からの像を背面投射スクリーンへ反射するために少なくとも一つのミラーを備えるミラー系と、前記映写手段を前記キャビネットの使用状態において支持するために前記前面部分に取り付けられた基部パネルと、折畳み可能であって、前記前面部分と共働して前記キャビネットを略閉じ得る後部組立体とを備え、前記キャビネットが、折り畳んだ状態のとき、前記使用状態にあるときよりもかなり小さい外形を有することを特徴とする背面投射スクリーン・テレビジョン・キャビネット。

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