特許
J-GLOBAL ID:200903038337226020

香発生装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-084934
公開番号(公開出願番号):特開2001-129069
出願日: 2000年03月24日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】 液体香源の蒸発比率は環境によって異なるため、所望の香りを正確な濃度で発生させ、その噴霧量を精密に制御することは困難であった。【解決手段】 個別に格納された香源より香りを発生させて噴射する香噴射ユニット70と、そこに収容されている香源の位置を格納する香噴射ユニット位置DB20と、発生させたい香りに対する情報を格納する香情報DB30と、発生させたい香りの発生時間を設定するタイマ40を備え、コントローラ10は、各DBから読み取った所望の香りを発生するために必要な香源の位置及び香りに対する情報に基づいてタイマ40に香発生時間を設定し、該設定された時間に香噴射ユニット70から香りを発生するように制御する。
請求項(抜粋):
香源を個別に格納し、格納された香源のうち少なくとも一つの香源を利用して香りを発生させて噴射する香噴射手段と、前記香噴射手段に収容されている香源の位置を格納する第1の格納手段と、発生させたい香りに対する情報を格納する第2の格納手段と、発生させたい香りの発生時間を設定するタイマ手段と、前記第1及び第2の格納手段から所望の香りを発生するために必要な香源の位置及び発生させたい香りに対する情報を読み取り、読み取った情報に基づいて前記タイマ手段に香発生時間を設定し、該設定された時間に前記香噴射手段から香りを発生するように制御する制御手段と、を有することを特徴とする香発生装置。
IPC (3件):
A61L 9/14 ,  C11B 9/00 ,  G05D 21/02
FI (3件):
A61L 9/14 ,  C11B 9/00 Z ,  G05D 21/02
Fターム (22件):
4C080AA04 ,  4C080BB03 ,  4C080CC01 ,  4C080HH03 ,  4C080JJ04 ,  4C080KK06 ,  4C080LL09 ,  4C080QQ14 ,  4H059CA96 ,  4H059DA09 ,  4H059DA22 ,  4H059EA36 ,  5H309AA05 ,  5H309CC06 ,  5H309EE04 ,  5H309FF11 ,  5H309FF17 ,  5H309FF20 ,  5H309GG01 ,  5H309HH17 ,  5H309JJ02 ,  5H309JJ08
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-293875
  • 香り発生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-195911   出願人:山武ハネウエル株式会社
  • 特開平1-293875

前のページに戻る