特許
J-GLOBAL ID:200903038340070472

ディスクプレーヤの演奏方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 千幹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-342987
公開番号(公開出願番号):特開平5-174385
出願日: 1991年12月25日
公開日(公表日): 1993年07月13日
要約:
【要約】【目的】 振動によりトラックジャンプと共にディスク回転サーボが外れても、短時間でサーボロックさせ、音切れの発生を防止する。【構成】 演奏中に、サーボはずれ検出部16b-6がサーボ外れを検出したとき、システムコントローラ14はディスク回転サーボ制御部16aをして低速の線速度でディスク回転サーボをロックさせ、サーボロック後に、ピックアップ12をジャンプ発生前の位置に戻す。この間、ショックプルーフメモリコントローラ22はショックプルーフメモリ21からのデータ読み取りを続行して音切れをなくす。ジャンプ発生前の位置に戻った後、システムコントローラ14はクロックを漸増して線速度を低速度からn倍速まで可変制御しながらディスクよりデータを読み取らせ、ショックプルーフメモリコントローラは該データを可変速でショックプルーフメモリに書き込む。
請求項(抜粋):
ディスクを通常線速度のn倍で回転制御すると共に、該ディスクに記録されているデータをn倍速で間欠的に読み取ってメモリに書き込み、該書き込みと並行してメモリから通常の読み取り速度でデータを読み取ってDA変換することによりディスクの演奏を行い、ディスクの演奏中にトラックジャンプが発生した時、メモリからのデータ読み取りを継続しながらピックアップをジャンプ元に戻し、しかる後n倍速でデータをディスクより読み取り、読み取ったデータをメモリに書き込むディスクプレーヤの演奏方法において、ディスクの回転サーボがトラックジャンプと共に外れたとき、線速度を前記n倍速以下の低速度にしてディスク回転サーボをロックさせ、回転サーボロック後に、ピックアップをジャンプ発生前の位置に戻すと共に、線速度を前記低速度からn倍速まで可変制御しながらディスクよりデータを読み取り、該読み取ったデータをディスクからの読み取り速度に応じてショックプルーフメモリ書き込むことを特徴とするディスクプレーヤの演奏方法。
IPC (5件):
G11B 7/00 ,  G11B 19/10 ,  G11B 19/247 ,  G11B 20/00 ,  G11B 20/10 321
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-113868
  • 特開昭63-175263
  • 特開昭59-172169
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