特許
J-GLOBAL ID:200903038342145453
波長可変光源および波長可変方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
古谷 史旺
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-179169
公開番号(公開出願番号):特開2002-335037
出願日: 2001年06月13日
公開日(公表日): 2002年11月22日
要約:
【要約】【課題】 半導体光増幅器と可変波長光フィルタを用いてリングレーザを構成し、可変波長光フィルタの透過中心波長を掃引して出力波長を可変させる波長可変光源において、出力波長の波長跳び(周波数跳び)を抑え、環境変動に対して安定した出力強度を得る。【解決手段】 可変波長光フィルタの半値全幅Δf(GHz)は、リングの長さLRと媒質中の光速cで表される光源の縦モード間隔c/LR の10倍以上であり、かつ周波数跳びの許容値H(GHz)、前記半導体光増幅手段の利得リプルの深さm(dB)、利得リプルの周期TG (GHz)としたときに(10.8×TGH/m)1/2以下とする。
請求項(抜粋):
半導体光増幅手段と可変波長光フィルタと光方向性結合器を偏波保持光ファイバを介してリング状に接続し、当該リング中を周回する光の偏波モードが周回ごとに常に同じになるように構成し、前記可変波長光フィルタの透過中心波長を掃引し、その透過中心波長に対応する波長の光を前記光方向性結合器から出力する波長可変光源において、前記可変波長光フィルタの半値全幅Δf(GHz)は、前記リングの長さLR と媒質中の光速cで表される光源の縦モード間隔c/LR の10倍以上であり、かつ周波数跳びの許容値H(GHz)、前記半導体光増幅手段の利得リプルの深さm(dB)、利得リプルの周期TG (GHz)としたときに(10.8×TGH/m)1/2 以下であることを特徴とする波長可変光源。
IPC (7件):
H01S 5/06
, H01S 5/10
, H04B 10/00
, H04B 10/04
, H04B 10/06
, H04B 10/14
, H04B 10/22
FI (4件):
H01S 5/06
, H01S 5/10
, H04B 9/00 A
, H04B 9/00 S
Fターム (9件):
5F073AA66
, 5F073AB25
, 5F073AB28
, 5F073AB30
, 5F073BA02
, 5F073EA29
, 5K002BA02
, 5K002CA05
, 5K002FA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
光発生方法及び光源
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-361728
出願人:日本電信電話株式会社
審査官引用 (1件)
-
光発生方法及び光源
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-361728
出願人:日本電信電話株式会社
前のページに戻る