一酸化炭素シフト反応用触媒の製造方法

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：金田暢之 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-341896
公開番号（公開出願番号）：特開2003-144925
出願日： 2001年11月07日
公開日（公表日）： 2003年05月20日
要約：

【要約】【課題】シフト反応用触媒(シフト反応、すなわち、一酸化炭素と水蒸気を反応させて、二酸化炭素と水素に転換する反応に用いる触媒)の活性化処理を容易にし、運転停止や作動を繰り返した場合や、酸素混入による影響を無くし、長期間にわたり安定に動作する触媒とその調製方法を提供する。【解決手段】細孔容積が0.25ml/g以上で、充填密度が1g/ml以下である金属酸化物又は複合金属酸化物からなる担体を使用し、担持するPtの水溶性の前駆体としてハロゲン及び硫黄を含まないPt化合物を使用することを特徴とする一酸化炭素シフト反応用触媒の製造方法、及びその方法で製造した触媒を提供する。

請求項（抜粋）：

Ptを主成分とする一酸化炭素シフト反応用触媒の製造方法において、細孔容積が0.25ml/g以上で、充填密度が1g/ml以下である金属酸化物又は複合金属酸化物からなる担体を使用し、担持するPtの水溶性の前駆体としてハロゲン及び硫黄を含まないPt化合物を使用することを特徴とする一酸化炭素シフト反応用触媒の製造方法。

IPC (6件)：

B01J 23/656 , B01J 23/63 , B01J 32/00 , B01J 35/10 301 , B01J 37/02 101 , C01B 3/48

FI (6件)：

B01J 32/00 , B01J 35/10 301 G , B01J 37/02 101 Z , C01B 3/48 , B01J 23/64 104 M , B01J 23/56 301 M

Fターム (34件)：

4G040EB32 , 4G069AA03 , 4G069AA08 , 4G069BA01B , 4G069BB04A , 4G069BB04B , 4G069BB04C , 4G069BB05C , 4G069BB06A , 4G069BB20C , 4G069BC43A , 4G069BC43B , 4G069BC51A , 4G069BC51B , 4G069BC64A , 4G069BC64B , 4G069BC64C , 4G069BC75A , 4G069BC75B , 4G069BC75C , 4G069BE44C , 4G069BE47C , 4G069CC26 , 4G069DA05 , 4G069EA04Y , 4G069EC06X , 4G069EC06Y , 4G069EC07X , 4G069EC08X , 4G069FA01 , 4G069FA02 , 4G069FB14 , 4G069FB43 , 4G069FC02

引用特許：

審査官引用 (2件)

特許第3215680号
特許第3215680号

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