特許
J-GLOBAL ID:200903038343144957

インクジェット記録ヘッド及び該記録ヘッドの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸島 儀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-267064
公開番号(公開出願番号):特開平8-127129
出願日: 1994年10月31日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】【目的】 ヒーターボードと天板との間に透き間が生じず、クロストークのない安定した印字が可能なインクジェットヘッドを提供することを目的とする。【構成】 本発明によれば、天板とヒーターボードの圧着接合を行なうための圧接ユニットにおいて、該圧接ユニットが、切り欠きによって複数の天板押圧部に分割され各押圧部に対応して貫通口を備える板バネ部材と、該板バネ部材を吐出口配列方向に一様に保持するバネ固定部材とを有し、前記複数の押圧部に付勢力の規制、開放が可能な付勢力規制機構を備えることにより、組立製造を簡易化でき、製造装置を小型化および簡易化することができ、組立を容易とし、製造コストを抑えることができる効果がある。
請求項(抜粋):
複数のインク吐出口とそのインク吐出口の各々に連通した複数の溝を有する第1部材と、前記溝内のインクをインク吐出口から吐出させるために利用される複数のエネルギー発生素子を備える第2部材と、前記第1部材と第2部材を圧接する圧接ユニットを有し、前記第1部材と第2部材を接合することによりインク流路が形成されるインクジェット記録ヘッドであって、前記圧接ユニットは、切り欠きによって複数の第2部材押圧部に分割され各押圧部に対応して貫通口を備える板ばね部材と、該板ばね部材を吐出口配列方向に一様に保持するばね固定部材と、を備え、前記複数の押圧部には付勢力規制機構が設けられていることを特徴とするインクジェット記録ヘッド。
IPC (2件):
B41J 2/16 ,  B41J 2/05
FI (2件):
B41J 3/04 103 H ,  B41J 3/04 103 B

前のページに戻る