特許
J-GLOBAL ID:200903038343759579

車輪状態検出ユニットの検出対象車輪特定システムおよび検出対象車輪特定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森下 賢樹 ,  村田 雄祐 ,  三木 友由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-338597
公開番号(公開出願番号):特開2008-143490
出願日: 2006年12月15日
公開日(公表日): 2008年06月26日
要約:
【課題】車両に搭載される複数の車輪のうち、車輪状態検出ユニットがどの車輪を検出対象とするかを簡易に特定する。【解決手段】検出対象車輪特定システム300において、インホイールモータ24は、4つの車輪14の各々に近接して設けられ、作動することにより対応する車輪の温度を変化させる。TPMSバルブユニット16は、検出したタイヤ気室内温度をタイヤ気室内温度情報として外部に無線で送信する。検出対象車輪特定部106は、TPMSバルブユニット16の各々から受信したタイヤ気室内温度情報を利用して、所定のインホイールモータ24が作動しているタイミングで対応する車輪に近接するインホイールモータ24が作動したときの温度を検出したTPMSバルブユニット16を特定することにより、TPMSバルブユニット16の各々の検出対象車輪を特定する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
複数の車輪の各々に対応して設けられ、検出した車輪の状態を車輪状態情報として外部に無線で送信する複数の車輪状態検出ユニットと、 前記複数の車輪が装着される車両本体に設けられ、前記車輪状態情報を受信する受信機と、 各々が前記複数の車輪のそれぞれに近接して設けられると共に近接する車輪を駆動する複数のモータと、 前記複数のモータの各々の作動を制御する駆動制御手段と、 前記複数の車輪状態検出ユニットの各々の検出対象車輪を特定する検出対象車輪特定手段と、を備え、 前記駆動制御手段は、前記複数のモータのうち所定のモータを作動させ、 前記検出対象車輪特定手段は、前記複数の車輪状態検出ユニットの各々から受信した車輪状態情報を利用して、前記所定のモータが作動しているタイミングで対応する車輪に近接するモータが作動した車輪状態検出ユニットを特定することにより、前記複数の車輪状態検出ユニットの各々の検出対象車輪を特定することを特徴とする車輪状態検出ユニットの検出対象車輪特定システム。
IPC (2件):
B60C 23/04 ,  B60C 23/20
FI (2件):
B60C23/04 N ,  B60C23/20
Fターム (6件):
2F055AA12 ,  2F055BB20 ,  2F055CC60 ,  2F055DD20 ,  2F055EE40 ,  2F055FF31
引用特許:
出願人引用 (4件)
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