特許
J-GLOBAL ID:200903038344554741

半導体録音装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本庄 武男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-012164
公開番号(公開出願番号):特開2001-337696
出願日: 2001年01月19日
公開日(公表日): 2001年12月07日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 従来の半導体メモリを用いた音楽再生装置では,ユーザはパソコンなどを用いてCDなどのディジタル音楽データを圧縮し,半導体メモリに書き込むという一連の処理を行う必要があった。【解決手段】 カセットテープ型の筐体の中に,カセットテープレコーダのヘッドに接触して磁気記録信号を検出するヘッド1,磁気記録信号からアナログ音楽信号を復元するカップリング回路2,アナログ音楽信号をディジタルデータに変換するA/D変換器3,ディジタルデータを符号化して半導体メモリ5に記録するプロセッサ4等を搭載する。これにより,パソコンなどの特別な装置を用いることなく,家庭に広く普及しているカセットテープレコーダ経由で音楽データを簡単に半導体メモリに記録することが可能であり,また符号化することによって限られた容量のメモリ内に十分な長さの音楽データを効率的に記録することが可能である。
請求項(抜粋):
音声データを半導体メモリにディジタル記録する半導体録音装置において,筐体が,カセットテープと略同一の外形寸法に形成され,当該装置がカセットテープレコーダにセットされた状態で該カセットテープレコーダのヘッドから出力されるアナログ音声信号を取得するアナログ音声信号取得手段と,上記アナログ音声信号取得手段で得られたアナログ音声信号をディジタルデータに変換するA/D変換手段と,上記A/D変換手段で得られたディジタルデータを符号化する符号化手段と,上記符号化手段で得られた符号化ディジタルデータを上記半導体メモリに記録する記録手段と,上記符号化手段の起動のタイミング制御を行う符号化タイミング制御手段とを具備してなることを特徴とする半導体録音装置。
IPC (2件):
G10L 19/00 ,  G11C 5/00 301
FI (2件):
G11C 5/00 301 B ,  G10L 9/18 J
Fターム (1件):
5D045DB01

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