特許

J-GLOBAL ID：200903038344742548

誘電体磁器組成物

発明者： 加賀田 博司 ,  加藤 純一 ,  西本 恵司
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 池内 寛幸 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-310867
公開番号（公開出願番号）：特開平8-167327
出願日： 1994年12月14日
公開日（公表日）： 1996年06月25日
要約：

【要約】【目的】 マイクロ波領域で使用する誘電体磁器において、高い比誘電率とQ値、かつ小さい共振振周波数の温度係数を有し、さらに低い焼結温度をもつ組成物を得る。【構成】 酸化カルシウム、酸化鉛、酸化マグネシウム、酸化コバルト、酸化ニオブ、及び酸化チタンからなり、下記式(化4)で示される誘電体磁器組成物。焼結温度が低く、比誘電率が40以上と高いときに、共振周波数の温度係数をほとんど0ppm/°Cにでき、誘電体共振器を小型、高性能化することができる。【化4】

請求項（抜粋）：

酸化カルシウム、酸化マグネシウム、酸化コバルト、及び酸化ニオブからなり、下記式(化1)で示される誘電体磁器組成物。【化1】

IPC (4件)：

H01B 3/12 313 ,  C04B 35/495 ,  C04B 35/46 ,  H01P 7/10

FI (2件)：

C04B 35/00 J ,  C04B 35/46 C