特許
J-GLOBAL ID:200903038346810826

内視鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-292231
公開番号(公開出願番号):特開2003-093330
出願日: 2001年09月25日
公開日(公表日): 2003年04月02日
要約:
【要約】【課題】 第1湾曲部のみ湾曲動作させている際にも湾曲操作性が良好な内視鏡を実現する。【解決手段】 内視鏡は、先端側に複数の湾曲駒31を回動自在に連設して構成した第1湾曲部24と、この第1湾曲部24の手元側に配置し、複数の湾曲駒31を回動自在に連設して構成した第2湾曲部25と、これら第1湾曲部24及び第2湾曲部25を構成する複数の湾曲駒31に湾曲ブレード32を被せると共に、この湾曲ブレード32上に湾曲ゴム33を被せて構成される。第1湾曲部24にかかる部分の湾曲ゴム33aの肉厚は、通常内視鏡に使用されている湾曲ゴムと同様の肉厚にて構成し、第2湾曲部25にかかる部分の湾曲ゴム33bはそれよりも若干厚めの肉厚にて構成する。
請求項(抜粋):
先端側に複数の湾曲駒を回動自在に連設して構成した第1湾曲部と、この第1湾曲部の手元側に配置し、複数の湾曲駒を回動自在に連設して構成した第2湾曲部と、これら第1湾曲部及び第2湾曲部の外周に湾曲ゴムを被覆して形成する挿入部を備えた内視鏡において、前記湾曲ゴムは、前記第1湾曲部に被覆される部分の肉厚の少なくとも一部を、前記第2湾曲部に被覆される部分の肉厚よりも薄肉に形成したことを特徴とする内視鏡。
IPC (2件):
A61B 1/00 310 ,  G02B 23/24
FI (2件):
A61B 1/00 310 B ,  G02B 23/24 A
Fターム (11件):
2H040BA21 ,  2H040DA03 ,  2H040DA14 ,  2H040DA16 ,  4C061AA01 ,  4C061AA29 ,  4C061BB02 ,  4C061CC06 ,  4C061DD03 ,  4C061FF33 ,  4C061FF34
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-271817

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