特許
J-GLOBAL ID:200903038347373250

停電検出機能を備えたコードレス電話機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-175718
公開番号(公開出願番号):特開平9-027836
出願日: 1995年07月12日
公開日(公表日): 1997年01月28日
要約:
【要約】【目的】 コードレス電話機において、停電を確実に検出して停電時の消費電力を低減する。【構成】 子器2が親器1に載置されると、電源回路11からダイオードD1を介して2次電池21が充電され、該2次電池から電力が供給されてコードレス電話回路は間欠受信モードとなっている。子器が親器に充電されているか否かは比較器241からなる充電検出回路24によって検出される。停電が生じて電源回路11からの電流が供給されなくなると、充電端子T2+の電圧VT2は、2次電池21の充電電圧を抵抗R1及びR2で分圧した電圧レベルとなるので、第1の所定レベルVref1以下となり、停電検出回路23の比較器231の出力信号S1が低論理レベルとなる。その状態が所定時間T0以上連続すると、タイマ回路232から停電検出信号S3が出力され、コードレス電話回路22では子器の動作モードをスリープモードに変更して、電力消費を低減する。
請求項(抜粋):
電源回路を内蔵する親器と、該親器に載置された状態で電源回路から充電される2次電池を内蔵する子器とからなるコードレス電話機において、親器の電源回路の一対の出力端子の間に接続された抵抗と、子器の充電端子と2次電池との間に挿入された整流素子と抵抗との並列接続回路と、子器に内蔵された停電検出回路であって、子器の充電端子の電圧が第1の所定レベル以上か否かを判定する第1の電圧比較器を備え、充電端子の電圧が第1の所定レベル以下の場合に停電検出信号を出力する停電検出回路と、停電検出信号に応答して、コードレス電話回路をスリープモードに設定する制御回路とからなることを特徴とするコードレス電話機。
IPC (3件):
H04M 1/00 ,  H04B 7/26 ,  H04M 19/08
FI (3件):
H04M 1/00 N ,  H04M 19/08 ,  H04B 7/26 L

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