特許
J-GLOBAL ID:200903038348567953

循環流動層焼却炉の運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-314583
公開番号(公開出願番号):特開2002-122305
出願日: 2000年10月16日
公開日(公表日): 2002年04月26日
要約:
【要約】【課題】 砂循環量を容易に適正値に保つことが可能な流動層焼却炉の運転方法を提供することを目的とする。【解決手段】 コントロール部30は、炉床部圧力P1と炉頂部圧力P2をそれぞれ圧力検出器30a、30bによって検出し、両者の圧力差ΔP=(P1-P2)が所定規制ゾーンに入るように制御する。この制御は、コンベヤ49の駆動源であるモータ49aを制御して砂戻し量を操作する方法、?Aダンパ20b、21bを開度制御してシールポット空気量を操作する方法、?Bダンパ18b、19bを開度制御して一次空気18と二次空気19との配分比率を操作する方法、又は?Cダンパ22b、23b、24bの何れかを選択的に開くか若しくは開度制御して二次空気19の供給高さや各高さの量を操作する方法、のいずれか1つ又は複数の組合せにより、流動砂10dの循環量を調整することで、行う。
請求項(抜粋):
流動層下方より一次空気を吹き込みながら流動媒体の気泡流動化を図るとともに、該気泡流動領域の流動砂層面の気泡の破裂に伴って流動媒体の粒子が吹き上げられるスプラッシュ領域に二次空気を導入し、該二次空気により前記吹き上げ粒子をフリーボードを介して炉外に同伴輸送し、同伴輸送した粒子を分離器により捕集した後に外部循環部を介して前記気泡流動領域へ還流させるようにした循環流動層焼却炉の運転方法において、炉頂と炉床との圧力差が所定範囲内になるように制御して、砂循環量を一定に保つことを特徴とする循環流動層焼却炉の運転方法。
IPC (5件):
F23C 10/02 ,  F23G 5/30 ZAB ,  F23G 5/30 ,  F23G 5/50 ZAB ,  F23G 5/50
FI (8件):
F23G 5/30 ZAB E ,  F23G 5/30 ZAB F ,  F23G 5/50 ZAB E ,  F23G 5/50 ZAB P ,  F23G 5/50 ZAB H ,  F23G 5/50 ZAB M ,  F23G 5/50 ZAB K ,  F23C 11/02 311
Fターム (27件):
3K062AA11 ,  3K062AB01 ,  3K062AC01 ,  3K062AC02 ,  3K062BA02 ,  3K062BB02 ,  3K062CB03 ,  3K062DA08 ,  3K062DA12 ,  3K062DB06 ,  3K062DB07 ,  3K062DB08 ,  3K062DB13 ,  3K062DB30 ,  3K064AA08 ,  3K064AA18 ,  3K064AA20 ,  3K064AB03 ,  3K064AC02 ,  3K064AC06 ,  3K064AC12 ,  3K064AC13 ,  3K064AD04 ,  3K064AD08 ,  3K064AE02 ,  3K064AE04 ,  3K064BA07

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