特許
J-GLOBAL ID:200903038348832630

自動二,三輪車等の鞍乗型車両の吸気系装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-213891
公開番号(公開出願番号):特開平6-239279
出願日: 1983年10月18日
公開日(公表日): 1994年08月30日
要約:
【要約】【目的】 空気清浄器の容量を可及的に増大させてエンジン出力の向上を図ると共に、濾過エレメント交換等のメンテナンス作業を容易にする。【構成】 左右一対の主フレーム2を前記ヘッドパイプ1から後方へ向かうほど下方へ傾斜させると共に左右の間隔を広げるように形成し、主フレーム2の上部に配置した前記空気清浄器8の平面視形状を、左右方向の幅を左右一対の主フレーム2の間隔と略同一に形成すると共に、前後方向の長さをヘッドパイプ1とシート6との間に挟まれる大きさにし、空気清浄器8の前部に設けた空気導入用の開口23をヘッドパイプ1と左右一対の主フレーム2とに囲まれた空間に配置する一方、空気清浄器8の後部に対する吸気通路13連結口の空気清浄器8内部への延長方向を濾過エレメント14の濾過面に略沿わせるようにした自動二,三輪車等の鞍乗型車両の吸気系装置。
請求項(抜粋):
ヘッドパイプから後方へ延びる左右一対の主フレームの上部に空気清浄器を配置し、該主フレームの下方に気筒を前部上方に立設するエンジンを搭載し、さらに前記空気清浄器の後部にシートを隣接するように配置した自動二,三輪車等の鞍乗型車両において、前記左右一対の主フレームを前記ヘッドパイプから後方へ向かうほど下方へ傾斜させると共に左右の間隔を広げるように形成し、前記空気清浄器の平面視形状を、左右方向の幅を前記左右一対の主フレームの左右間隔と略同一に形成すると共に、前後方向の長さを前記ヘッドパイプと前記シートとの間に挟まれる大きさにし、該空気清浄器の前部に空気導入用の開口を設け、該空気導入用の開口を前記ヘッドパイプと前記左右一対の主フレームとに囲まれた空間に配置する一方、該空気清浄器の後部に、前記気筒に連通する吸気通路を連結し、該吸気通路の連結口が前記空気清浄器内部へ延長する方向を、該空気清浄器に内設した濾過エレメントの濾過面に略沿わせるようにした自動二,三輪車等の鞍乗型車両の吸気系装置。
IPC (2件):
B62J 39/00 ,  F02M 35/16
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭58-049517
  • 特開昭58-170627
  • 特公昭38-019661

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