特許
J-GLOBAL ID:200903038348927488

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-127549
公開番号(公開出願番号):特開平8-305213
出願日: 1995年04月28日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 定着ローラ及び加圧ローラの双方を、表層と最下層がシリコーンゴムで、中間が耐油層のフッ素ゴムとした3層構造のローラとし、定着ローラの表層のゴム層を肉厚にした場合でも、高速性を失わせることなく、記録材厚さに応じて良好な定着性と光沢性を得ることができる画像形成装置を提供する。【構成】 レジストローラよりも手前の位置に、上ローラ121と下ローラ122を設け、アンプ型変位センサ123により、コピーシーケンス中において、上ローラ121と下ローラ122に挟持される記録紙Pの厚さを検知する。そして、予め記憶しておいたテーブルから、この検知内容あるいはコピー枚数等に基づいて最適な定着速度を選択し、その定着速度で定着装置により定着を行う。
請求項(抜粋):
少なくとも耐熱弾性層及び耐油層の複数層を備える定着部材と、複数色が溶融混色する現像剤により記録材上に画像を形成する画像形成部と、該画像形成部と該定着部材との記録材搬送長が最大記録材長以上であり、該定着部材の駆動速度を連続可変できる駆動手段を有する画像形成装置において、上記画像形成部に記録材が供給搬送される前に記録材を挟持搬送する、少なくとも一対の記録材挟持ローラと、記録材が該一対の記録材挟持ローラ間に挟持される際に、少なくとも一方のローラの径方向への変位量を検知する手段とを備え、上記駆動手段は、画像形成シーケンス中において、上記検知する手段の検知内容により、該シーケンスにおける上記定着部材の駆動速度を可変にするように設定されていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 107 ,  B41J 2/525 ,  G01B 11/06
FI (3件):
G03G 15/20 107 ,  G01B 11/06 Z ,  B41J 3/00 B

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