特許
J-GLOBAL ID:200903038349939510

空気入りラジアルタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-101393
公開番号(公開出願番号):特開2003-291608
出願日: 2002年04月03日
公開日(公表日): 2003年10月15日
要約:
【要約】【課題】 乗心地性の悪化を抑制し軽量化することができる。【解決手段】 コアフィラメントを1〜2本に、シースフィラメントを1〜6本にし、シースフィラメントを撚りピッチ間隔30〜300mmでコアフィラメントの周りに撚り合わせた撚り構造にし、コアフィラメントの素線径Dcとシースフィラメントの素線径Dsとの比Dc/Dsを1.01〜1.03(シースフィラメント1〜3本の場合)または1.04〜1.07(シースフィラメント4〜6本の場合)にしたスチールコードを用いたロングピッチコードベルト層と、スパイラル状に型付けした単線ワイヤから構成し、単線ワイヤの直径d、スパイラル径D、スパイラルのピッチ長P及びF=(D-d)/Pを0.01≦F≦0.050.28≦d≦0.50mm2.0≦P≦8.0mmにしたスチールコードを用いた単線ベルト層とを交互に配置した空気入りラジアルタイヤ。
請求項(抜粋):
トレッドのカーカス層外周側に配置したベルト層をスチールコードから構成した空気入りラジアルタイヤにおいて、スチール素線からなるコアフィラメントの周りにスチール素線からなるシースフィラメントを配置し、前記スチール素線の素線径を0.20〜0.38mmの範囲に設定し、前記コアフィラメントの本数を1〜2本にする一方、前記シースフィラメントの本数を1〜3本にし、かつ前記コアフィラメントと前記シースフィラメントとを合わせたスチール素線の合計本数を少なくとも3本にし、前記シースフィラメントを撚りピッチ間隔30〜300mmで前記コアフィラメントの周りに撚り合わせた撚り構造にし、前記コアフィラメントの素線径Dcと前記シースフィラメントの素線径Dsとの比Dc/Dsを1.01〜1.03にしたスチールコードを用いたロングピッチコードベルト層と、スパイラル状に型付けした単線ワイヤから構成し、この単線ワイヤの直径d、スパイラル径D、スパイラルのピッチ長P及びスパイラル形状を特定するパラメーターF=(D-d)/Pを、それぞれ0.01≦F≦0.050.28(mm)≦d≦0.50(mm)2.0(mm)≦P≦8.0(mm)に設定したスチールコードを用いた単線ベルト層とを交互に配置した空気入りラジアルタイヤ。
IPC (4件):
B60C 9/20 ZAB ,  B60C 9/20 ,  B60C 9/00 ,  D07B 1/06
FI (4件):
B60C 9/20 ZAB E ,  B60C 9/20 F ,  B60C 9/00 M ,  D07B 1/06 A
Fターム (6件):
3B153AA10 ,  3B153AA11 ,  3B153BB13 ,  3B153CC52 ,  3B153FF16 ,  3B153GG40

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