特許
J-GLOBAL ID:200903038350343337
具材入り豆腐の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 滿茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-367248
公開番号(公開出願番号):特開平11-178533
出願日: 1997年12月24日
公開日(公表日): 1999年07月06日
要約:
【要約】【課題】 豆腐本来の風味や安全性を損なうことなく、豆腐中に均一に具材を混在させ、温度や振動による型くずれを確実に防止する。市場への流通および管理上の煩雑を解消し、需要拡大を図る。【解決手段】 0°C以上20°C以下の低温豆乳を、冷却機能をもった減圧ミキサーに入れて所期温度を保ちつつ高速撹拌可能とし、ニガリを投入して若干秒の撹拌を行い、その直後にカードランを投入して30分を目安とする撹拌を行ってから、殺菌処理を施してある具材を投入して1分を目安とする撹拌を行い、この低温豆乳を商品容器に移して減圧下で各容器の封入処理を行い、いわゆる真空封入した容器を加圧殺菌釜に入れ、95°Cを目安とする加圧高温下で30分以上加熱する。
請求項(抜粋):
0°C以上20°C以下の低温豆乳を、冷却機能をもった減圧ミキサーに入れて所期温度を保ちつつ高速撹拌を可能とし、まずニガリを投入して若干秒の撹拌を行い、その直後にカードランを投入して30分を目安とする撹拌を行ってから、殺菌処理を施してある具材を投入して1分を目安とする撹拌を行い、この低温豆乳を個別の容器に移して減圧下で当該各容器の封入を行い、この封入容器を加圧殺菌釜に入れ、95°Cを目安とする加圧高温下で30分以上加熱することを特徴とする具材入り豆腐の製造方法。
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