特許
J-GLOBAL ID:200903038351354707

切粉処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-007099
公開番号(公開出願番号):特開平8-192064
出願日: 1995年01月20日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【目的】 切粉の油分離処理と破砕処理とを一台の切粉処理装置にて行い得るようにする。【構成】 上方が切粉投入口3として開放されるとともに側面には多数の小孔4と開閉可能な扉50付きの切粉排出口6を有しかつ内周面にはブレード5を備えたドラム状の処理槽2を架台1上に水平回転可能に設置する。また、その処理槽2を取り囲むように油収集用のオイルパン42を設置し、処理槽2の回転による遠心力で切粉から分離された油を収集する。さらに、処理槽2内にはその底面中央部に切粉破砕用の複数のハンマー31を放射状に備えた回転体30を水平回転可能に設置し、ハンマー31と処理槽2のブレード5により切粉を破砕する構成とした。
請求項(抜粋):
架台と、その架台上に水平回転可能に設置されるとともに上方が切粉投入口として開放されかつ側面には多数の小孔と扉付き切粉排出口を有しさらに内周面にはブレードを有するドラム状の処理槽と、その処理槽を取り囲むように前記架台上に設置された分離油収集用のオイルパンと、前記処理槽内に独立して水平回転可能に設置され放射状に延びる切粉破砕用のハンマーを有する回転体とを備えた切粉処理装置。

前のページに戻る