特許
J-GLOBAL ID:200903038351477400
デジタルカメラ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-185835
公開番号(公開出願番号):特開2009-025381
出願日: 2007年07月17日
公開日(公表日): 2009年02月05日
要約:
【課題】焦点検出エリアに含まれる撮影者が意図しない被写体の影響を排除して偽合焦を防止する。【解決手段】撮影レンズによる画像を撮像素子により撮像して画像情報を出力し、この画像情報に基づいて特定の被写体(人物の顔)を認識して撮像画像の中の特定被写体の領域(顔検出エリア26)を検出する。そして、特定被写体の領域(顔検出エリア26)を複数の領域(顔領域26a〜26d)に分割し、複数の分割領域(顔領域26a〜26d)のそれぞれにおいて撮影レンズの合焦位置を検出するとともに、複数の分割領域(顔領域26a〜26d)で検出された複数の合焦位置に基づいて最終的な合焦位置を決定し、最終的な合焦位置を目標駆動位置として撮影レンズの焦点調節を行う。【選択図】図6
請求項(抜粋):
撮影光学系による画像を撮像して画像情報を出力する撮像手段と、
前記画像情報に基づいて特定の被写体を認識し、前記画像の中の前記特定被写体の領域を検出する被写体検出手段と、
前記特定被写体の領域を複数の領域に分割し、前記複数の分割領域のそれぞれにおいて前記撮影光学系の合焦位置を検出する合焦位置検出手段と、
前記複数の分割領域で検出された複数の合焦位置に基づいて最終的な合焦位置を決定する合焦位置決定手段と、
前記最終的な合焦位置を目標駆動位置として前記撮影光学系の焦点調節を行う焦点調節手段とを備えることを特徴とするデジタルカメラ。
IPC (4件):
G02B 7/28
, G02B 7/36
, G03B 13/36
, H04N 5/232
FI (4件):
G02B7/11 N
, G02B7/11 D
, G03B3/00 A
, H04N5/232 C
Fターム (14件):
2H011BA31
, 2H051BA47
, 2H051BA66
, 2H051DA03
, 2H051DA15
, 5C122DA04
, 5C122EA37
, 5C122FD06
, 5C122FD13
, 5C122HA29
, 5C122HA88
, 5C122HB01
, 5C122HB05
, 5C122HB06
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
デジタルカメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-010591
出願人:株式会社ニコン
審査官引用 (5件)
-
電子カメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-037675
出願人:株式会社ニコン
-
撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-040235
出願人:ミノルタ株式会社
-
自動焦点調節装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-268176
出願人:キヤノン株式会社
-
自動焦点検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-005757
出願人:オリンパス光学工業株式会社
-
デジタルカメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-010591
出願人:株式会社ニコン
全件表示
前のページに戻る