特許
J-GLOBAL ID:200903038352510001

バーナおよびバーナユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-205405
公開番号(公開出願番号):特開平9-033011
出願日: 1995年07月19日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【課題】 均圧板の埃詰まり等によるバーナ燃焼悪化を解消する。【解決手段】 複数のバーナ31を集合配列配設してバーナユニット21を形成する。各バーナ31には、内部に、燃料ガスと空気とを混合させる予混合通路15を有するバーナ本体部12を形成し、予混合通路15の出口側には燃料ガスと空気との予混合ガスを噴出させて燃焼させるための炎口16を設ける。バーナ本体部12を両側から挟む態様で空気供給通路形成板23を設け、この板23とバーナ本体部12との間に燃焼補助用空気の空気供給通路25を形成し、空気供給通路25の出口側には、前記炎口16から噴出する予混合ガスの両側に燃焼補助用空気を噴出する空気噴出口24を形成する。空気供給通路25を設けることにより、燃焼装置のファンからの空気を均圧配分して炎口16側に導き、燃焼補助用空気を予混合ガスの両側に噴出することにより効率的に供給し、バーナ燃焼を行う。
請求項(抜粋):
内部に燃料ガスと空気とを混合させる予混合通路を設けてなるバーナ本体部を有し、該予混合通路の出口側には該予混合通路で燃料ガスと空気とが混合した予混合ガスを噴出させて燃焼させるための炎口が設けられており、前記バーナ本体部を両側から挟む態様で空気供給通路形成板を設け、この空気供給通路形成板と前記バーナ本体部との間に燃焼補助用空気の空気供給通路を形成し、この空気供給通路の出口側に前記炎口から噴出する予混合ガスの両側に燃焼補助用空気を噴出する空気噴出口を形成したことを特徴とするバーナ。
IPC (3件):
F23D 14/08 ,  F23D 14/70 ,  F23L 1/00
FI (3件):
F23D 14/08 H ,  F23D 14/70 B ,  F23L 1/00 B

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