特許
J-GLOBAL ID:200903038354684139

新規なエラストマー複合材料の製造及び処理のための装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-612107
公開番号(公開出願番号):特表2002-542066
出願日: 2000年04月13日
公開日(公表日): 2002年12月10日
要約:
【要約】エラストマーマスタバッチは、細長い処理室(104)内で軸方向を向く多数の平行な細長いローター(106)を有する連続的な混合機(100)内で処理される。選択可能に追加の材料は、例えば添加物(58,59)、別のエラストマーの組成等のマスタバッチ内に混合される。マスタバッチはその後、オープンミル(120)で更に処理されることが好ましい。ムーニー粘度の優れた制御が達成される。特定の好適な実施の形態においてエラストマーの複合材料は、その中で粒状の充填材(57)とエラストマー乳液(58)の流体の流れが、混合区域(50)から凝固区域(52)を通り反応器の吐出端(68)への半制限された連続的な流れの凝固される混合物を形成するために、凝固反応器(48)の混合区域(14,50)へ供給される、新規な連続的流れの方法及び装置により製造される。粒状の充填材の流体は、酸又は塩溶液の添加又は別の凝固手順を必要としないで、吐出端(68)までの前に粒状の充填材を有するエラストマーを実質的に完全に凝固するようにエラストマー乳液流体を十分なエネルギで運び去るためにジェットの流れを形成するように、高圧下で混合区域(50)に供給される。凝固されたエラストマーと特定の充填材複合材料は、その水分レベル及びムーニー粘度の処理及び制御のために、前記の連続的な混合機(100)内に供給される。
請求項(抜粋):
特定の充填物及びエラストマーを具備する実質的に凝固されたマスタバッチを処理するための方法において、この方法が、 細長い処理室内で軸方向を向く複数のローターを有する連続的な混合機の供給口にマスタバッチを供給する手順と、 ローターの制御された運転により連続的な混合機の処理室を介してマスタバッチを処理する手順と、更に 連続的な混合機の出口オリフィスからマスタバッチを吐出する手順と、 を具備する方法。
IPC (3件):
B29B 15/04 ,  B29B 9/00 ,  B29K 21:00
FI (3件):
B29B 15/04 ,  B29B 9/00 ,  B29K 21:00
Fターム (21件):
4F201AA45 ,  4F201AA46 ,  4F201AB07 ,  4F201AB11 ,  4F201AB18 ,  4F201AC08 ,  4F201AH16 ,  4F201AH20 ,  4F201AR17 ,  4F201BA09 ,  4F201BC01 ,  4F201BC02 ,  4F201BC12 ,  4F201BC33 ,  4F201BC37 ,  4F201BK02 ,  4F201BK14 ,  4F201BK16 ,  4F201BK26 ,  4F201BL01 ,  4F201BN21
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-015110

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