特許
J-GLOBAL ID:200903038355541609

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-234304
公開番号(公開出願番号):特開平6-059550
出願日: 1992年08月10日
公開日(公表日): 1994年03月04日
要約:
【要約】【目的】 集塵と冷却を行う画像形成装置において、集塵と冷却のいずれも効率良く行うことができるようにする。【構成】 現像器全体を囲むカバー50a,50b,50c,50dの開口と本体左側壁の排気口とをダクト52で連絡し、ダクト52内の本体左側壁近傍にファン54とフィルタ機構51を設ける。フィルタ機構51は、低集塵効率で低圧力損失の固定第1フィルタ部材51aと、高集塵効率で高圧力損失の第2フィルタ部材51bと、第2フィルタ部材51bを作動位置Aと不作動位置Bとの間で可動に支持する可動支持機構51cと、第2フィルタ部材51bを移動駆動する駆動手段とで構成する。そして、集塵の必要性が高い現像器の作動中であってトナー濃度が高いときのみ、第2フィルタ部材51bを作動位置Aに移動させる。
請求項(抜粋):
フィルタ手段と、所定の画像形成ユニット周辺と該フィルタ手段設置箇所とを連絡する空気流路形成部材と、該フィルタ手段を介して装置外に流出させる空気流を発生させ空気流発生手段とを備えた画像形成装置において、該フィルタ手段を作動状態と非作動状態とを選択的に取り得るように構成し、該画像形成ユニットが作動状態にあるときには該フィルタ手段を作動状態にし、かつ、該画像形成ユニットの作動終了に対応して該フィルタ手段を非作動状態に切り替えるフィルタ作動切り替え手段を設けたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/00 305 ,  G03G 15/08

前のページに戻る