特許
J-GLOBAL ID:200903038356042690
インクジェットヘッド及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-317089
公開番号(公開出願番号):特開2003-118114
出願日: 2001年10月15日
公開日(公表日): 2003年04月23日
要約:
【要約】【課題】インク滴を確実に噴出することができるようにするとともに、各インク室間のクロストークを軽減する【解決手段】インク滴を噴出するための複数のノズル11と、その各ノズル11に対応して形成された複数のインク室21を有するマルチノズルのインクジェットヘッドにおいて、各インク室11にダイヤフラム3を設け、そのダイヤフラム3の座屈変形によるインク室の容積変化をインク滴の噴出に利用することで、インク滴の噴出効率を高める。さらに、各インク室21の境界に溝を設けて、振動が隣のインク室21に伝わらないようにする。
請求項(抜粋):
インク滴を噴出するための複数のノズルを有するノズルプレートと、前記ノズルに対応して形成された複数のインク室と、各インク室にインクを供給するインク流路と、インク流路にインクを導くインク供給口を備えたマルチノズルのインクジェットヘッドにおいて、各インク室にダイヤフラムが形成されており、そのダイヤフラムの座屈変形によるインク室の容積変化で発生する圧力によってインク滴をノズルから噴出するように構成されているとともに、各インク室の境界に溝が設けられていることを特徴とするインクジェットヘッド。
IPC (3件):
B41J 2/045
, B41J 2/055
, B41J 2/16
FI (2件):
B41J 3/04 103 A
, B41J 3/04 103 H
Fターム (14件):
2C057AF40
, 2C057AF93
, 2C057AG55
, 2C057AG85
, 2C057AP02
, 2C057AP25
, 2C057AP32
, 2C057AP34
, 2C057AP52
, 2C057AP55
, 2C057AP77
, 2C057AQ02
, 2C057BA03
, 2C057BA15
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