特許
J-GLOBAL ID:200903038356743280

チタンまたはチタン合金の脱酸方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-104796
公開番号(公開出願番号):特開平5-295470
出願日: 1992年04月23日
公開日(公表日): 1993年11月09日
要約:
【要約】【目的】 高周波誘導型の水冷銅るつぼを用いることで、非接触の誘導溶解を可能とし、チタン合金を脱酸する方法を提供する。【構成】 チタンまたはチタン合金の脱酸方法は、高周波誘導型水冷銅るつぼ2中において、カルシウムまたカルシウム合金を溶融状態のチタンまたはチタン合金に添加することにより、チタンまたはチタン合金を脱酸する。この場合、カルシウム純分として0.0002〜5.0wt%添加することが望ましい。チタンまたはチタン合金の溶解時、雰囲気を任意に選択でき、水冷銅るつぼの外部からの汚染を防止し、成分、温度等の均一を保持する。
請求項(抜粋):
高周波誘導型水冷銅るつぼ中において、カルシウムまたカルシウム合金を溶融状態のチタンまたはチタン合金に添加することにより、チタンまたはチタン合金を脱酸することを特徴とするチタンまたはチタン合金の脱酸方法。

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