特許
J-GLOBAL ID:200903038358182464

大口径ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川野 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-209171
公開番号(公開出願番号):特開2006-030582
出願日: 2004年07月15日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】物体側から順に正負負正の4群構成で第2、第3群がズーム移動群となるズームレンズにおいて、第4群の厚みをコンパクトに構成し、ズーム移動群の移動スペースを確保することにより、Fno.1.2程度、画角54度程度の大口径ズームレンズで、光学性能は良好にズーム比7.7倍程度を達成し、かつ小型化を図る。【解決手段】物体側から、変倍の際に固定で正の第1レンズ群G1、ズーム移動群としての負の第2レンズ群G2および負の第3レンズ群G3、変倍の際に固定で正の第4レンズ群G4が配列されてなる。第4レンズ群G4は絞り1を含み、絞り1直後の第9レンズL9は両面非球面レンズである。また、第4レンズ群G4の厚みに関し、3.5>DG4/fwを満足する。また、第2レンズ群G2は物体側から、物体側に凸面を向けた負のメニスカスレンズ、両凹レンズと物体側に凸面を向けた正レンズとの接合レンズが配列されてなる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
物体側から順に、変倍の際に固定で正の屈折力を有する第1レンズ群、連続変倍およびその連続変倍によって生じる像面移動の補正を行い、相互に関係をもって移動する負の屈折力を有する第2レンズ群および負の屈折力を有する第3レンズ群、ならびに、変倍の際に固定で正の屈折力を有する第4レンズ群が配列されてなり、 前記第4レンズ群は、少なくとも1枚の両面非球面レンズを含み、以下の条件式(1)を満足することを特徴とする大口径ズームレンズ。 3.5>DG4/fw ・・・(1) ここで、 fw:広角端におけるレンズ全系の焦点距離 DG4:第4レンズ群における最も物体側の面から最も像面側の面までの軸上間隔
IPC (2件):
G02B 15/167 ,  G02B 13/18
FI (2件):
G02B15/167 ,  G02B13/18
Fターム (24件):
2H087KA01 ,  2H087PA11 ,  2H087PA20 ,  2H087PB14 ,  2H087QA02 ,  2H087QA07 ,  2H087QA17 ,  2H087QA21 ,  2H087QA25 ,  2H087QA34 ,  2H087QA41 ,  2H087QA46 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA32 ,  2H087RA42 ,  2H087SA23 ,  2H087SA27 ,  2H087SA30 ,  2H087SA32 ,  2H087SA63 ,  2H087SA64 ,  2H087SA72
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3088141号公報
審査官引用 (4件)
  • 特開昭61-128219
  • 特開平1-134413
  • 特開昭61-128219
全件表示

前のページに戻る