特許
J-GLOBAL ID:200903038358422970

再利用容易化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-244449
公開番号(公開出願番号):特開平8-153129
出願日: 1995年09月22日
公開日(公表日): 1996年06月11日
要約:
【要約】【課題】論理回路を生成する際に、設計資産を用いて設計した仕様を実現するために、それぞれが必要な同じ機能を持っていれば、最適な回路構成となるように論理回路の接続情報を生成する。【解決手段】HDL格納部1と、端子の順序の全ての候補を生成し、HDLの端子と置き換え対象となる設計資産の端子との対応関係の情報を格納する入力順序生成部2と、必要に応じて設計データを取り出し、利用する設計データを形成する既設計ライブラリ情報格納/ 展開部3と、BDD生成部4と、BDDを再構成させるために入力順序の情報を生成し直す機能比較部5と、回路生成の際に最も面積が小さくなる設計資産を決定する設計資産選択部6と、選択された設計資産でHDLの実現する機能を置き換えた時の論理回路の接続の情報を生成する回路情報生成部7と、回路の接続情報を格納する接続情報格納部8とを具備する。
請求項(抜粋):
設計対象である論理LSIの機能記述と、該機能記述の中の機能モジュールを指定する機能モジュール名の情報と、既存の設計資産のモジュール名の情報と、該機能モジュールと既存の設計資産の入力端子の対応関係の情報とから、生成される論理回路の面積を小さくすることを考慮して、未接続端子が発生しないように設計資産を割り付けた論理回路の接続情報を生成することを特徴とする再利用容易化装置。

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