原稿読取装置およびそれを備えてなる画像形成装置、原稿読取装置の調整方法

発明者： , , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：野河信太郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-039483
公開番号（公開出願番号）：特開2006-229466
出願日： 2005年02月16日
公開日（公表日）： 2006年08月31日
要約：

【課題】原稿読取装置の読取部の調整において、高価な基準原稿の傷みを抑制して再利用回数を増やし、調整コストを抑制すると共に一方の面と他方の面の二つの読取部の特性を精度よく調整して、互いの特性の違いを許容範囲内に収めることのできる調整方法を実現する。【解決手段】原稿の表裏いずれか一方の面を読み取る第1画像読取部と第1画像読取部と異なる側の面を読み取る第2画像読取部とを有する原稿読取装置において、読取特性を調整するための基準原稿を第1画像読取部に読み取らせて読み取り結果を所定の値にするように第1補正特性を決定する第1特性調整部と、決定した第1補正特性を適用した第1画像読取部で第2画像読取部調整用の原稿を読み取らせた結果と第2画像読取部調整用原稿を第2画像読取部で読み取らせた結果とを一致させるように第2画像読取部の第2補正特性を決定する第2特性調整部とを備えることを特徴とする原稿読取装置を用いる。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

原稿の表裏いずれか一方の面を読み取る第1画像読取部と第1画像読取部と異なる側の面を読み取る第2画像読取部とを有する原稿読取装置において、読取特性を調整するための基準原稿を第1画像読取部に読み取らせて読み取り結果を所定の値にするように第1補正特性を決定する第1特性調整部と、決定した第1補正特性を適用した第1画像読取部で第2画像読取部調整用の原稿を読み取らせた結果と第2画像読取部調整用原稿を第2画像読取部で読み取らせた結果とを一致させるように第2画像読取部の第2補正特性を決定する第2特性調整部とを備えることを特徴とする原稿読取装置。

IPC (7件)：

H04N 1/407 , H04N 1/19 , H04N 1/10 , H04N 1/107 , H04N 1/04 , H04N 1/60 , H04N 1/48

FI (6件)：

H04N1/40 101E , H04N1/04 103E , H04N1/10 , H04N1/12 Z , H04N1/40 D , H04N1/46 A

Fターム (40件)：

5C072AA01 , 5C072AA03 , 5C072BA04 , 5C072BA13 , 5C072BA20 , 5C072EA04 , 5C072LA02 , 5C072LA18 , 5C072NA01 , 5C072NA02 , 5C072RA05 , 5C072RA18 , 5C072UA11 , 5C072UA13 , 5C072WA02 , 5C072XA01 , 5C072XA04 , 5C077LL19 , 5C077MM05 , 5C077MM22 , 5C077MM27 , 5C077MP01 , 5C077MP08 , 5C077PP15 , 5C077PP32 , 5C077PP33 , 5C077PP37 , 5C077PQ20 , 5C077SS01 , 5C079HA16 , 5C079HB01 , 5C079HB03 , 5C079JA03 , 5C079JA22 , 5C079LA02 , 5C079LA12 , 5C079MA10 , 5C079MA11 , 5C079NA03 , 5C079NA05

引用特許：

出願人引用 (1件)

特開平11-1224389号公報

審査官引用 (3件)

画像処理装置,画像形成装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2003-180490 出願人：京セラミタ株式会社
画像補正方法及び画像形成装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2003-168060 出願人：シャープ株式会社
画像読取装置、方法、及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体
公報種別：公開公報出願番号：特願平11-220454 出願人：キヤノン株式会社

前のページに戻る