特許
J-GLOBAL ID:200903038359299489
高鮮映ラミネートシートの製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
土井 育郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-086887
公開番号(公開出願番号):特開平6-270261
出願日: 1993年03月23日
公開日(公表日): 1994年09月27日
要約:
【要約】【目的】 高鮮映性を備えたラミネートシートを作製する。【構成】 接着剤4を塗工したポリエステルフィルム2と下地となる熱可塑性フィルム11とを加熱金属ロール8とゴムロール9との間を通してドライラミネートするに際し、加熱金属ロール8として表面が鏡面状態のものを使用し、加熱金属ロール8の表面温度が40〜195°Cで且つ両ロール8,9間の線圧が5kg/cm以上でラミネートする。加熱金属ロール8のアイロン効果により、熱可塑性フィルム11の凹凸が消されポリエステルフィルム2の表面に鏡面が形成されるので、高い表面鮮映性を有するラミネートシート12が作製できる。
請求項(抜粋):
希釈溶剤に溶解した接着剤をポリエステルフィルムの片面に塗工し、その後ただちに乾燥装置を通して希釈溶剤を蒸発乾燥させ、接着剤塗布面が粘着状態にある間に、このポリエステルフィルムと下地となる熱可塑性フィルムとを、ポリエステルフィルムが加熱金属ロール側に熱可塑性フィルムがゴムロールに当接するようにして両ロール間でラミネートするに際し、前記加熱金属ロールとして表面が鏡面状態のものを使用し、加熱金属ロールの表面温度が40〜195°Cで且つ両ロール間の線圧が5kg/cm以上でラミネートすることを特徴とする高鮮映ラミネートシートの製造方法。
IPC (3件):
B29C 65/48
, B29K 67:00
, B29L 9:00
引用特許:
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