特許
J-GLOBAL ID:200903038359398487

作業車の操作具構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-019325
公開番号(公開出願番号):特開平5-214739
出願日: 1992年02月05日
公開日(公表日): 1993年08月24日
要約:
【要約】【構成】 運転席横の操縦塔15を、乗降用の通路Sに張り出た操縦姿勢と、通路Sから退避した乗降姿勢とに揺動自在に構成してあるバックホウにおいて、操縦塔15と機体側の支持部材25との相対変位によって屈曲棒32を出退移動させるロック機構Rを設け、操縦塔15の頂部に備えられる操作レバー13を乗降姿勢において中立位置にロックするべく、操縦塔15の乗降姿勢への移動操作に伴って操作レバー13と屈曲棒32とを嵌係合させる。【効果】 操縦塔の移動操作のみという1種の操作によって、操作具の姿勢変更と乗降姿勢での操作具中立ロックとが一挙に行えるとともに、そのロック作動のための専用の駆動装置が不要となる経済的で操作性に優れた操作具構造を提供することができた。
請求項(抜粋):
運転座席(11)の横側位置に設けた操作具(13)を、前記座席(11)に対する乗降用の通路(S)に張り出た操縦姿勢と、前記通路(S)から退避した乗降姿勢とに移動可能に構成してある作業車の操作具構造であって、前記操作具(13)と、これを移動可能に支持する機体側の支持部材(25)との相対変位によってロック部材(32)を出退移動させるロック機構(R)を設けるとともに、前記乗降姿勢にある前記操作具(13)の中立位置以外への操作を不能にするべく、前記操作具(13)の前記乗降姿勢への移動操作に伴って前記操作具(13)と前記ロック部材(32)とが嵌係合する状態に前記ロック機構(R)を構成してある作業車の操作具構造。
IPC (2件):
E02F 3/43 ,  E02F 9/16

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