特許
J-GLOBAL ID:200903038359631645

ミラー装置用モータ制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-138826
公開番号(公開出願番号):特開2002-331872
出願日: 2001年05月09日
公開日(公表日): 2002年11月19日
要約:
【要約】【課題】 簡素な構成で所定位置まで確実にミラーを変位させることが可能で、しかも、機種依存性が低く他機種への流用が可能なミラー装置用モータ制御回路を得る。【解決手段】 本制御回路10では、トランジスタ36のベース端子を通過するベース電流A1が抵抗58を介して電解コンデンサ46へ流れ、これにより、電解コンデンサ46に電荷が蓄えられるが、ベース電流A1による電解コンデンサ46に蓄えられる電荷量の増加に伴いベース電流A1が減少し、抵抗58の両端電圧が電源電圧に近く上昇するまで電解コンデンサ46が電荷を蓄えると、ベース電流A1が極めて小さくなり、トランジスタ36のエミッタ端子とコレクタ端子との間が遮断される。このため、コレクタ電流、すなわち、モータ20の駆動電流は流れなくなり、モータ20が停止する。
請求項(抜粋):
車両に取り付けられたミラーをモータの駆動力で所定方向へ変位させるミラー装置に用いられ、前記モータへ供給する電力を制御するミラー装置用モータ制御回路であって、特定の端子に所定値以上の電流が流れることで前記モータを駆動させる駆動電流を前記モータへ流すスイッチ素子と、前記スイッチ素子の前記特定の端子へ接続され、前記特定の端子に電流が流れることで自らに電荷を蓄えると共に、自らに蓄えた前記電荷の量に応じて前記特定の端子に流れる電流を減少させる蓄電素子と、を備えることを特徴とするミラー装置用モータ制御回路。
IPC (3件):
B60R 1/072 ,  H02P 7/06 ,  H03K 17/60
FI (4件):
B60R 1/072 ,  H02P 7/06 J ,  H02P 7/06 Z ,  H03K 17/60 A
Fターム (32件):
3D053FF29 ,  3D053GG06 ,  3D053GG12 ,  3D053KK12 ,  3D053MM02 ,  3D053MM36 ,  5H571AA03 ,  5H571BB07 ,  5H571CC02 ,  5H571FF06 ,  5H571HA08 ,  5H571HA16 ,  5H571HB01 ,  5H571HD01 ,  5H571JJ18 ,  5H571LL22 ,  5J055AX44 ,  5J055BX16 ,  5J055BX22 ,  5J055CX20 ,  5J055CX28 ,  5J055DX05 ,  5J055DX56 ,  5J055EX02 ,  5J055EX34 ,  5J055EY01 ,  5J055EY10 ,  5J055EY12 ,  5J055EZ43 ,  5J055EZ57 ,  5J055GX01 ,  5J055GX09

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