特許
J-GLOBAL ID:200903038361018667

入賞玉受口器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 園部 祐夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-290488
公開番号(公開出願番号):特開平9-103549
出願日: 1995年10月11日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】【課題】 傾動姿勢にある開閉羽根の間を通る玉に勢いがあって玉入口付近で弾むような場合にも、常にその玉を円滑に後方に導くような機能を持たせること。【解決手段】 開閉羽根を回転可能に支持する取付板の下方部に、打玉を後方に導く玉入口を設け、各開閉羽根の軸より下部に玉入口に突出する連動片を設け、取付板の裏面に突設した支持片に揺動レバーを揺動可能に支持すると共に、揺動レバーの前端部に形成した係合溝に連動片の先端部をそれぞれ遊嵌させ、支持片に取り付けたソレノイドのプランジャーの先端下部を揺動レバーの架橋部に係止させ、架橋部の下面に、入賞玉となる打玉をプランジャーの先端下部に触れないようにする壁部を設けるように構成する。
請求項(抜粋):
起立して打玉を入り難くしたり、逆ハ形に傾動して打玉を入り易くする一対の開閉羽根と、該開閉羽根の起立及び傾動を制御するソレノイドを備える入賞玉受口器において、前記開閉羽根を回転可能に支持する取付板の下方部に、打玉を後方に導く玉入口を設け、各開閉羽根の軸より下部に前記玉入口に突出する連動片を設け、取付板の裏面に突設した支持片に揺動レバーを揺動可能に支持すると共に、該揺動レバーの前端部に形成した係合溝に前記連動片の先端部をそれぞれ遊嵌させ、前記支持片に取り付けたソレノイドのプランジャーの先端下部を揺動レバーの架橋部に係止させ、該架橋部の下面に、入賞玉となる打玉を前記プランジャーの先端下部に触れないようにする壁部を設けることを特徴とする入賞玉受口器。

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