特許
J-GLOBAL ID:200903038361536579

ワーク通過検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 影井 俊次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-088636
公開番号(公開出願番号):特開平10-265026
出願日: 1997年03月25日
公開日(公表日): 1998年10月06日
要約:
【要約】【目的】 ワークの通過時には軽い負荷で容易にレバーが変位し、かつワークが通過した後には、確実にレバーが原点位置に復帰する。【構成】 通過検出装置10はローラコンベア1におけるワーク3の搬送領域におけるほぼ中央部に立設したポスト11に支点ピン13を中心として揺動するレバー14を装着して、このレバー14には、支点ピン13より上部位置でワーク3の搬送方向の前方にローラ15が、支点ピン13より下方の位置において、この支点ピン13よりワーク3の搬送方向の後方側に向けて突出するように受け板20が設けられており、受け板20の上方位置に純水噴射ノズル21が設けられて、受け板20に純水が常時噴射するようになっている。
請求項(抜粋):
平板状のワークをコンベアに沿って搬送する間に、このワークの通過を検出するものにおいて、前記ワークが所定の位置を通過する時に、このワークに押動されて揺動変位するレバーと、このレバーに設けた被検出体と、この被検出体の変位を検出するセンサとからなる振り子センサと、コンベアの上部に設けられ、前記ワークが通過した後に、前記レバーを原点位置に復帰させるために、このレバーに液体を供給するノズルとを備える構成としたことを特徴とするワーク通過検出装置。

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