特許
J-GLOBAL ID:200903038363208803

置換されたキノル-2-イル-メトキシ-フエニル酢酸誘導体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-213596
公開番号(公開出願番号):特開平6-157463
出願日: 1993年08月06日
公開日(公表日): 1994年06月03日
要約:
【要約】【構成】 式【化1】[式中、A、B、D、E、GおよびLは同一もしくは相異なり、そして水素、ヒドロキシル、ハロゲン、シアノ、カルボキシル、ニトロ、トリフルオロメチル、トリフルオロメトキシを表すか、或いは各場合において炭素数が8までの直鎖状もしくは分枝鎖状のアルキルまたはアルコキシを表すか、或いは場合によりハロゲン、ヒドロキシル、ニトロまたはシアノにより置換されていてもよい炭素数が6-10のアリールを表す]の置換されたキノル-2-イル-メトキシ-フェニル酢酸誘導体。【効果】 アラキドン酸代謝における酵素反応、殊に5-リポキシゲナーゼの阻害剤として有用である。
請求項(抜粋):
一般式(I)【化1】[式中、A、B、D、E、GおよびLは同一もしくは相異なり、そして水素、ヒドロキシル、ハロゲン、シアノ、カルボキシル、ニトロ、トリフルオロメチル、トリフルオロメトキシを表すか、或いは各場合において炭素数が8までの直鎖状もしくは分枝鎖状のアルキルまたはアルコキシを表すか、或いは場合によりハロゲン、ヒドロキシル、ニトロまたはシアノにより置換されていてもよい炭素数が6-10のアリールを表し、R1はハロゲン、シアノ、ニトロ、アジド、ヒドロキシル、カルボキシル、トリフルオロメチル、トリフルオロメトキシまたはトリフルオロメチルチオを表すか、或いは場合によりフェニルもしくは炭素数が3-8のシクロアルキルにより置換されていてもよい各場合において炭素数が8までの直鎖状もしくは分枝鎖状のアルキル、アルケニルまたはアルキニルを表すか、或いは炭素数が3-8のシクロアルキルまたはフェニルを表すか、或いは各場合において炭素数が6までの直鎖状もしくは分枝鎖状のアルコキシまたはアルコキシカルボニルを表し、R2は水素を表すか、或いは炭素数が6までの直鎖状もしくは分枝鎖状のアルキルを表すか、或いは炭素数が3-12のシクロアルキルを表し、R3はヒドロキシルを表すか、或いは炭素数が8までの直鎖状もしくは分枝鎖状のアルコキシまたはフェニルを表すか、或いは式-NR4SO2R5または-NR6R7の基を表し、ここでR4、R6およびR7は同一もしくは相異なり、そして水素、炭素数が6までの直鎖状もしくは分枝鎖状のアルキル、フェニルまたはベンジルを表し、R5は場合によりハロゲン、シアノ、ヒドロキシル、ニトロ、トリフルオロメチル、トリフルオロメトキシもしくはトリフルオロメチルチオによりまたは各場合において炭素数が6までの直鎖状もしくは分枝鎖状のアルキルもしくはアルコキシにより置換されていてもよいトリフルオロメチルまたはフェニルを表すか、或いは場合によりハロゲン、シアノ、ニトロ、トリフルオロメチル、トリフルオロメトキシ、トリフルオロメチルチオもしくはヒドロキシルによりまたは各場合において炭素数が6までの直鎖状もしくは分枝鎖状のアルキルもしくはアルコキシにより置換されていてもよいフェニルにより置換されていてもよい炭素数が8までの直鎖状もしくは分枝鎖状のアルキルを表す]の置換されたキノル-2-イル-メトキシ-フェニル酢酸誘導体およびそれらの塩類。
IPC (6件):
C07D215/14 ,  C07D215/16 ,  A61K 31/47 ABE ,  A61K 31/47 ABF ,  A61K 31/47 ACB ,  A61K 31/47 AED

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