特許
J-GLOBAL ID:200903038363224680

画像形成装置及び加圧ローラ並びに定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-309757
公開番号(公開出願番号):特開平6-138787
出願日: 1992年10月26日
公開日(公表日): 1994年05月20日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的の一つは、高湿環境下におけるオフセット現象を防止し、クリーニング部材を省くことのできる画像形成装置を提供することにある。【構成】 感光ドラム2に圧接するように配設された転写ローラ4によって、記録材5の裏面に所定の転写電荷を付与せしめ、かつ、定着ローラ9と加圧ローラ21の間にトナーを記録材5の表面に引き付ける方向の電界を発生させるようにした画像形成装置において、上記転写ローラ4よりも記録材5の進行方向前方の記録材通過経路上に導電性バイアス印加部材22を配設し、記録材5の裏面にトナーと逆極性のバイアスを印加せしめる。
請求項(抜粋):
未定着現像剤像を担持する像担持体と、該像担持体に圧接するように配設され上記未定着現像剤像を記録材上に転写せしめる転写手段と、定着ローラ及び加圧ローラにより上記記録材を挟持搬送して上記未定着現像剤像の定着を行い、該加圧ローラに現像剤と逆極性のバイアスを印加する手段を有する定着装置とを有する画像形成装置において、上記像担持体と転写手段との圧接部よりも記録材進行方向前方の記録材通過経路上に、記録材の裏面に接触して現像剤とは逆極性のバイアスを印加せしめる導電性バイアス印加部材が少なくとも一つ配設されていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 103 ,  G03G 15/20 109
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-116582
  • 特開平4-116582

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