特許
J-GLOBAL ID:200903038368855556

光インタフェースを持ったカード装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-333389
公開番号(公開出願番号):特開平10-171566
出願日: 1996年12月13日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】【課題】 カード装置の機能が拡大および高度化する方向にあるなか、従来技術のカード間を接続するコネクタのピン数だけの信号線を使用しての通信では、高速な通信を実施するうえでインタフェース部の構造が複雑になるという問題点があった。【解決手段】 光インタフェースを持ったカード装置において、積み重ね方向に光インタフェース部を構成することでカード間の通信を単純なインタフェースで容易に行うことができる。
請求項(抜粋):
光インタフェースを持ったカード装置において、カード間の通信を積み重ね方向で行う光インタフェース部(5)を有することを特徴とする光インタフェースを持ったカード装置。【請求項2】 ミラー(21a、21c)と光発信部(22a、22c)とで光インタフェース部(20a、20c)を構成し、ミラー(21b、21d)と光受信部(23b、23d)とで光インタフェース部(20b、20d)を構成することを特徴とする請求項1記載の光インタフェースを持ったカード装置。【請求項3】 両面のミラー(31a、31b、31c、31d)と、光発信部(32a、32b、32c、32d)と、光受信部(33a、33b、33c、33d)とで、光インタフェース部(30a、30b、30c、30d)を構成することを特徴とする請求項1記載の光インタフェースを持ったカード装置。【請求項4】 上下両方向に反射するミラー(41a、41b)と、光発信部(42a、42b)と、光受信部(43a、43b)とで、光インタフェース部(40a、40b)を構成することを特徴とする請求項1記載の光インタフェースを持ったカード装置。【請求項5】 ハーフミラー、またはプリズムなどの分光器(76a、76b、76c)と、受発光部(72a、72b、72c)と、タイミング制御部(77a、77b、77c)とで, 光インタフェース部(70a、70b、70c)を構成することを特徴とする請求項1記載の光インタフェースを持ったカード装置。
IPC (4件):
G06F 3/00 ,  G06K 17/00 ,  G06K 19/07 ,  G06K 19/077
FI (4件):
G06F 3/00 D ,  G06K 17/00 C ,  G06K 19/00 H ,  G06K 19/00 K

前のページに戻る