特許

J-GLOBAL ID：200903038369489464

導電用高耐熱性アルニミウム合金線の製造方法

発明者： 池田 毅
出願人/特許権者： 三菱電線工業株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-215298
公開番号（公開出願番号）：特開平7-054110
出願日： 1993年08月06日
公開日（公表日）： 1995年02月28日
要約：

【要約】【目的】 連続使用最高温度230°C以上、短時間使用最高温度310°C以上の高度な耐熱性を有し、且つ導電性が58%以上を有するアルニミウム合金線の製造方法を提供すること。【構成】 特定量のZr、Ti、Si、Feを含むAl合金を連続鋳造によってワイヤーロッドとし、これを250〜450°Cの温度で1〜50時間熱処理した後、断面積減少率65%以上の冷間加工を加え、さらにこれに310〜450°Cの温度で1〜20時間熱処理を施した導電用高耐熱性アルニミウム合金線の製造方法。

請求項（抜粋）：

Zr0.25〜0.45重量%、Ti0.01〜0.05重量%、Si0.03〜0.3重量%、Fe0.08〜0.3重量%、残部Alおよび通常の不純物からなる合金を連続鋳造によってワイヤーロッドとし、これを250〜450°Cの温度で1〜50時間熱処理した後、断面積減少率65%以上の冷間加工を加え、さらにこれに310〜450°Cの温度で1〜20時間熱処理を施すことを特徴とする導電用高耐熱性アルニミウム合金線の製造方法。

IPC (3件)：

C22F 1/04 ,  B22D 11/00 ,  C22C 21/00

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平4-311549
  
• 特開昭60-007703
  
• 特公昭60-007703
  
• 特表平2-504404