特許
J-GLOBAL ID:200903038369524014

光信号伝送システム及び光信号伝送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 恒徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-272591
公開番号(公開出願番号):特開平11-112068
出願日: 1997年10月06日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】伝送路における光ファイバの伝送損失が変化したとき、自動的に励起光源の励起レベルを調整することができる光信号伝送システムを提供する。【解決手段】第一の端局から第二の端局に光信号を伝送する第一の光ファイバと、第二の端局から第一の端局に光信号を伝送する第二の光ファイバと、第一及び第二の光ファイバの途中にそれぞれ挿入される第一及び第二の光増幅用光ファイバと、第一の光増幅用光ファイバから遠隔位置に設置され、第一の光増幅用光ファイバに励起光を供給する第一の励起光源と、第二の光増幅用光ファイバから遠隔位置に設置され、第二の光増幅用光ファイバに励起光を供給する第二の励起光源と、第二の端局で受信される光信号の受信レベルと、第一の端局で受信される光信号の受信レベルとの差に応じて、第一の励起光源から出力される励起光の励起レベルを制御する第一の制御手段と、第二の励起光源から出力される励起光の励起レベルを制御する第二の制御手段とを備えることを特徴とする光信号伝送システムが提供される。
請求項(抜粋):
第一の端局から第二の端局に光信号を伝送する第一の光ファイバと、該第二の端局から該第一の端局に光信号を伝送する第二の光ファイバと、該第一及び第二の光ファイバの途中にそれぞれ挿入される第一及び第二の光増幅用光ファイバと、前記第一の光増幅用光ファイバから遠隔位置に設置され、該第一の光増幅用光ファイバに励起光を供給する第一の励起光源と、前記第二の光増幅用光ファイバから遠隔位置に設置され、該第二の光増幅用光ファイバに励起光を供給する第二の励起光源と、前記第二の端局で受信される光信号の受信レベルと、前記第一の端局で受信される光信号の受信レベルとの差に応じて、前記第一の励起光源から出力される励起光の励起レベルを制御する第一の制御手段と、前記第二の励起光源から出力される励起光の励起レベルを制御する第二の制御手段とを備えることを特徴とする光信号伝送システム。
IPC (4件):
H01S 3/10 ,  H01S 3/094 ,  H04B 10/17 ,  H04B 10/16
FI (3件):
H01S 3/10 Z ,  H01S 3/094 S ,  H04B 9/00 J

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