特許

J-GLOBAL ID：200903038369571659

自動原稿搬送装置

発明者： 瀬川 洋幸
出願人/特許権者： 株式会社東芝 ,  東芝インテリジエントテクノロジ株式会社
代理人 (1件)： 鈴江 武彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-191662
公開番号（公開出願番号）：特開平5-035020
出願日： 1991年07月31日
公開日（公表日）： 1993年02月12日
要約：

【要約】【構成】画像読取位置にある画像読取済み原稿Dを、画像読取位置と排紙トレイ18との間に形成された中間位置まで搬送する搬送ベルト12を設けて、複写済みの原稿を排紙トレイ18まで排紙しなくとも次の原稿を画像読取位置まで搬送するようにした。【効果】 原稿Dを中間位置まで搬送することにより、画像読取位置の原稿が中間位置にきた時点で次の原稿の搬送をおこなうことができるので、画像読取位置の原稿が排紙トレイ18に排出するまで次の原稿の搬送を待たせておく必要がなくなり、原稿交換時の処理時間を短縮することができる。

請求項（抜粋）：

複数枚の原稿が載置される給紙部と、この給紙部の原稿を画像読取位置に搬送し、さらにこの画像読取位置の原稿を排出する搬送手段と、この搬送手段にて排出される原稿を収容する排出部と、前記搬送手段にて原稿が前記画像読取位置に搬送された状態で、前記給紙部に原稿が載置されていることを検知する検知手段と、この検知手段が検知状態にあるときに、前記搬送手段が次の原稿を前記画像読取位置へ搬送する場合、すでに前記画像読取位置にある原稿を、前記画像読取位置と前記排出部との間の中間位置へ搬送しつつ、次の原稿を前記画像読取位置へ搬送するよう制御する制御手段と、を具備したことを特徴とする自動原稿搬送装置。

IPC (2件)：

G03G 15/00 107 ,  B65H 5/02

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平1-288542
  
• 原稿給送装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-181928   出願人：ニスカ株式会社
• 特開平4-063363