特許
J-GLOBAL ID:200903038370204341

電子写真装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山下 穣平 ,  志村 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-031103
公開番号(公開出願番号):特開2004-240303
出願日: 2003年02月07日
公開日(公表日): 2004年08月26日
要約:
【課題】クリーナーレスシステムにおいて、ドラム割れ、トナー融着を抑制して電子写真感光体の耐久性を向上させる。【解決手段】少なくともその表面層に、放射線重合により重合または架橋し硬化させた樹脂を含有する電子写真感光体を作製する。放射線照射時に、該電子写真感光体を構成する円筒状の支持体をその円筒軸を中心に回転させて表面を形成する。該樹脂の原料として下記式で表されるものが例示される。また、該放射線として1〜100Mrad/secの電子線が例示される。【化1】【選択図】図5
請求項(抜粋):
電子写真感光体と、該電子写真感光体を帯電する帯電手段と、帯電処理された該電子写真感光体に静電潜像を形成する情報書き込み手段と、該静電潜像に現像剤を供給し該静電潜像を可視化する現像手段と、可視化した現像剤像を転写材に転写する転写手段と、該帯電手段より上流に位置していて、該電子写真感光体面上の現像剤を帯電する現像剤帯電量制御手段とを有し、転写工程後の該電子写真感光体上に残余する現像剤を前記現像剤帯電量制御手段で正規極性に帯電処理し、前記帯電手段で前記電子写真感光体面を帯電すると同時に、適正帯電量にする電子写真装置において、該電子写真感光体が、円筒状の導電性支持体と、該支持体上に形成される感光層とを有し、且つ該電子写真感光体の少なくとも表面を形成する層が放射線照射により重合または架橋し硬化された樹脂を含有する電子写真感光体であって、該放射線照射時に、該支持体をその円筒軸を中心に回転させることによって表面を形成した電子写真感光体であることを特徴とする電子写真装置。
IPC (4件):
G03G5/07 ,  G03G5/147 ,  G03G15/08 ,  G03G21/00
FI (4件):
G03G5/07 101 ,  G03G5/147 502 ,  G03G21/00 ,  G03G15/08 507B
Fターム (18件):
2H068AA35 ,  2H068BB49 ,  2H068BB60 ,  2H077AA37 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD18 ,  2H077AD36 ,  2H077AE08 ,  2H077EA03 ,  2H134GA01 ,  2H134GB02 ,  2H134HF13 ,  2H134KG08 ,  2H134KH15 ,  2H134MA02 ,  2H134MA09 ,  2H134MA11

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