特許
J-GLOBAL ID:200903038370436471

相関検出補間方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-317820
公開番号(公開出願番号):特開平5-153563
出願日: 1991年12月02日
公開日(公表日): 1993年06月18日
要約:
【要約】【目的】 相関判断ミスによる画質劣化を防止した補間装置の提供【構成】 補間ライン上の上下の走査線上の画素の相加平均を得る演算手段と、画素のレベル差を得る減算手段と、補間ライン毎の相関性確度を得るファジィ前件部と、補間ラインの方向を表わすファジィ後件部と、ファジイ推論により補間ラインを決定する推論手段と、演算手段の出力を選択通過させる選択手段を備え、斜め線の相関性を総合的に判断し補間方向を決定する。
請求項(抜粋):
補間すべき画素の上にある上部走査線上の画素と、補間すべき画素と、その下にある下部走査線上の画素を通る複数の補間ラインを設定して、画素を補間する方法であって、前記補間ライン上の2つの画素について、画素レベルの相加平均を、前記各補間ライン毎に演算するステップと、前記補間ライン上の2つの画素について、画素のレベル差を、前記各補間ライン毎に演算するステップと、前記画素のレベル差から、各補間ライン毎の相関性を判断するファジィ前件処理ステップと、前記各補間ライン毎の相関性の判断を基に、前記補間ラインの中から補間すべき方向を決定するファジィ後件処理ステップと、前記補間すべき方向に対応した前記演算手段の出力を選択通過させるステップとから補間すべき画素の値を決定し補間することを特徴とする相関検出補間方法。
IPC (5件):
H04N 7/01 ,  G06F 9/44 330 ,  G06F 15/353 ,  G06F 15/66 ,  H04N 7/00

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