特許
J-GLOBAL ID:200903038371730730

集中潤滑装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-226836
公開番号(公開出願番号):特開平7-083389
出願日: 1993年09月13日
公開日(公表日): 1995年03月28日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】被供給体が必要とする給油量に差があるとき、または給油量が変化したときに、給油量を自動に制御できる集中潤滑装置を提供する。【構成】潤滑油を供給する圧力主管3と、給油区間Z1,Z2,・・・,Zn毎に設けられ前記圧力主管3に接続された供給源4z1,4z2,・・・,4znと、前記供給源に対して設定給油量に基づく給油指令を送出する制御部9とを有し、各給油区間内Z1,Z2,・・・,Znに1つまたは複数の被供給体1z1,1z2,・・・,1znを備えた集中潤滑装置において、前記被供給体の発生する物理量(温度、音、振動)を検出する検知手段12を設け、前記制御部9は、前記検知手段12の検出値が、適正域であるか補正域であるかを判断し、補正域にある場合には、前記設定給油量を調節する。さらに、前記検出値が補正域を超えて、危険域に達したときに、前記制御部9が、警報指令または前記被供給体の属する機械への駆動停止指令を送出する。
請求項(抜粋):
潤滑油を供給する圧力主管と、給油区間毎に設けられ前記圧力主管に接続された供給源と、前記供給源に対して設定給油量に基づく給油指令を送出する制御部とを有し、各給油区間内に1つまたは複数の被供給体を備えた集中潤滑装置において、前記被供給体の発生する物理量を検出する検知手段を設け、前記制御部は、前記検知手段の検出値が、前記被供給体の通常状態を示す適正域であるか、前記被供給体の非通常状態を示す補正域であるかを判断し、補正域にある場合には、前記設定給油量を調節することを特徴とする集中潤滑装置。
IPC (3件):
F16N 29/02 ,  B23Q 11/12 ,  F16N 29/04

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