特許

J-GLOBAL ID：200903038373164049

トンネル覆工用プレキャスト型枠

発明者： 清水 好臣 ,  中野 喜明 ,  市川 健作 ,  小原 勝巳 ,  柿山 俊一
出願人/特許権者： 飛島建設株式会社
代理人 (1件)： 砂場 哲郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-265675
公開番号（公開出願番号）：特開平7-097898
出願日： 1993年09月28日
公開日（公表日）： 1995年04月11日
要約：

【要約】【目的】 鉄筋建て込みを容易にするとともに、打設コンクリートと一体化した覆工を構築する。【構成】 トンネル覆工の設計内空曲率に略一致するような曲率をなすとともに、端面1a、1bに連結用継手部2が形成されたプレキャスト板10と、プレキャスト板10内に一部が埋設され、突出した部位で外側鉄筋4を支持可能なジベルトラス3と、このジベルトラス3に一部が支持されるようにしてプレキャスト板10内に埋設された内側鉄筋5とを備えたプレキャスト型枠1をトンネル掘進機の後端近傍で連結して組み立てられる。この状態でプレキャスト板10と地山との間にコンクリートを打設し型枠1コンクリートとを一体化させ、トンネル覆工の一部とする。

請求項（抜粋）：

トンネル覆工の設計内空曲率に略一致するような曲率をなすとともに、端面に連結用継手部が形成されたプレキャスト板と、このプレキャスト板内に一部が埋設され突出した部位で外側鉄筋を支持可能なジベル筋と、このジベル筋に一部が支持されるようにして前記プレキャスト板内に埋設された内側鉄筋とを備え、トンネル掘進機の後端近傍で連結して組み立てられた状態で前記プレキャスト板と地山との間に打設されたコンクリートと一体化し、トンネル覆工の一部となるようにしたことを特徴とするトンネル覆工用プレキャスト型枠。

IPC (2件)：

E21D 11/18 ,  E21D 11/10

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 特開昭64-010898
  
• 特開昭63-032095
  
• 特開昭64-010898
  

審査官引用 (3件)

• 特開昭64-010898
  
• 特開昭64-010898
  
• 特開昭63-032095