特許
J-GLOBAL ID:200903038373591478

磁気軸受の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-141415
公開番号(公開出願番号):特開平5-332360
出願日: 1992年06月02日
公開日(公表日): 1993年12月14日
要約:
【要約】【目的】 高速回転時のロータのアンバランスを防止し、低速回転時のロータの剛性を高める。【構成】 ロータ1の回転周波数を検出する回転センサ4、ロータ1のラジアル方向変位を検出する変位センサ6、7、回転センサ4の出力であるロータ1の回転周波数に中心周波数が設定され変位センサ6、7の出力が入力する帯域消去フィルタ14、回転センサ4の出力であるロータ1の回転周波数に中心周波数が設定され変位センサ6、7の出力が入力する帯域フィルタ15、帯域フィルタ15の出力を回転センサ4の出力で除算する除算回路16、除算回路16の出力と帯域消去フィルタ14の出力を加算する加算回路17、および加算回路17の出力に基づいて電磁石2、3を制御する制御回路11を設ける。
請求項(抜粋):
ロータの回転周波数を検出する回転センサ、ロータのラジアル方向変位を検出する変位センサ、回転センサの出力であるロータの回転周波数に中心周波数が設定され、変位センサの出力が入力する帯域消去フィルタ、回転センサの出力であるロータの回転周波数に中心周波数が設定され、変位センサの出力が入力する帯域フィルタ、帯域フィルタの出力を回転センサの出力で除算する除算回路、除算回路の出力と帯域消去フィルタの出力を加算する加算回路、および加算回路の出力に基づいて電磁石を制御する制御回路を備えている磁気軸受の制御装置。

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