特許
J-GLOBAL ID:200903038373644091

スリーピースソリッドゴルフボール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三輪 鐵雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-053826
公開番号(公開出願番号):特開平9-220297
出願日: 1996年02月16日
公開日(公表日): 1997年08月26日
要約:
【要約】【課題】 飛距離が大きく、かつ打球感およびコントロール性が良好なスリーピースソリッドゴルフボールを提供する。【解決手段】 ソリッドコアと中間層とカバーとからなるスリーピースソリッドゴルフボールにおいて、カバーを厚みが1〜3mmで、かつ、-30°C〜+20°Cの弾性率が1000〜9000kgf/cm2 で、損失正接が0.02〜0.1になるようにし、中間層を厚みが1〜3mmで、かつ、-30°C〜+20°Cの弾性率が5000〜20000kgf/cm2 で、上記温度範囲における弾性率の最小値がカバーの-30°C〜+20°Cにおける弾性率の最小値よりも大きく、損失正接が0.15以下になるようにし、ソリッドコアを直径が30.7〜38.7mmで、かつ、圧縮変形した時のバネ定数(変位に対する荷重の比)が20〜55kgf/mmになるようにする。
請求項(抜粋):
ソリッドコアと中間層とカバーとからなるスリーピースソリッドゴルフボールにおいて、上記カバーと中間層とソリッドコアとがそれぞれ次の材料物性と構造特性を有することを特徴とするスリーピースソリッドゴルフボールカバー:厚み:1〜3mm動的粘弾性:-30°C〜+20°Cの弾性率(E* )が1000〜9000kgf/cm2 であり、かつ、-30°C〜+20°Cの損失正接(tanδ)が0.02〜0.1である。中間層:厚み:1〜3mm動的粘弾性:-30°C〜+20°Cの弾性率(E* )が5000〜20000kgf/cm2 であり、その温度範囲における弾性率(E* )の最小値が上記カバーの-30°C〜+20°Cにおける弾性率(E* )の最小値よりも大きく、かつ、-30°C〜+20°Cの損失正接(tanδ)が0.15以下である。ソリッドコア:直径が30.7〜38.7mmであり、かつ、該ソリッドコアを圧縮変形した時のバネ定数(変位に対する荷重の比)が20〜55kgf/mmである。
FI (2件):
A63B 37/00 C ,  A63B 37/00 L
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭60-080469
  • 特開昭52-154436
  • 特開昭63-073979

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