特許
J-GLOBAL ID:200903038373968849

品質判定値計算回路、切り替え判定方法および回路、並びに無線通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 机 昌彦 ,  木村 明隆 ,  谷澤 靖久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-230868
公開番号(公開出願番号):特開2009-065401
出願日: 2007年09月06日
公開日(公表日): 2009年03月26日
要約:
【課題】伝搬状況が急速に変化しても最適な伝送方式を選択可能な無線通信装置および適応変調方式を提供する。【解決手段】品質判定値は、ビット誤り情報に補正係数を乗算した値と前回の品質判定値に減衰係数を乗算した値との和で求められる。今回の品質判定値と、前回の品質判定値との差が計算される。補正係数は、現在の変調方式を示す情報とこの差とにより定められる。減衰係数は、この差により定められる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
無線通信装置の受信信号の誤り検出情報から品質判定値を計算して出力するための品質判定値計算回路であって、 遅延回路と、加算器と、減算器と、補正係数決定部と、減衰係数決定部と、第1の乗算器と、第2の乗算器とから構成され、 前記遅延回路は、前記品質判定値を所定の時間だけ遅延させて出力し、 前記減算器は、前記品質判定値と前記遅延回路の出力との差を出力し、 前記補正係数決定部は、使用中の変調方式を示す変調方式情報信号と前記減算器の出力とから補正係数を計算して出力し、 前記減衰係数決定部は、前記減算器の出力から減衰係数を計算して出力し、 前記第1の乗算器は、前記受信信号の誤り検出情報と前記補正係数との乗算結果を出力し、 前記第2の乗算器は、前記遅延回路の出力と前記減衰係数との乗算結果を出力し、 前記加算器は、前記第1の乗算器の出力と前記第2の乗算器の出力との加算結果を前記品質判定値として出力する、 ことを特徴とする品質判定値計算回路。
IPC (5件):
H04L 27/34 ,  H04B 17/00 ,  H04L 27/18 ,  H04L 27/00 ,  H04L 1/00
FI (6件):
H04L27/00 E ,  H04B17/00 K ,  H04L27/18 Z ,  H04L27/00 Z ,  H04L1/00 A ,  H04L1/00 E
Fターム (20件):
5K004AA01 ,  5K004AA05 ,  5K004AA08 ,  5K004BA02 ,  5K004BD02 ,  5K004FA05 ,  5K004JA02 ,  5K004JA03 ,  5K014AA01 ,  5K014EA01 ,  5K014FA11 ,  5K014GA02 ,  5K042CA02 ,  5K042CA13 ,  5K042DA27 ,  5K042EA02 ,  5K042FA11 ,  5K042GA01 ,  5K042JA01 ,  5K042NA03
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)
引用文献:
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