特許
J-GLOBAL ID:200903038375755770

液晶表示装置とバックライト輝度調整方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-128837
公開番号(公開出願番号):特開2000-321571
出願日: 1999年05月10日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】 画面内に明るい範囲や暗い範囲があった場合でも、その範囲を見易くなるように輝度調整できる液晶表示装置と輝度調整方法を提供する。【解決手段】 アンテナ101で受信された放送波は復調回路102で復調され映像信号が分割回路103と液晶表示回路107とに入力される。分割回路103では入力した映像信号の映像期間を、バックライトの光源106の配置に応じて水平方向にm分割、垂直方向にn分割し、分割された映像信号はAPL(平均輝度)検出回路104に入力され、映像信号のそれぞれの平均輝度(APL)を検出して信号処理回路109に出力し、各領域のAPLの検出結果および各領域のそれぞれの相関を用いて、APLの高低に応じたゲインの調整を行う演算を行い、インバータ制御回路105で、それぞれの光源106のインバータのデューティー比を制御し、光源106の明るさを調整する。
請求項(抜粋):
複数の光源を有するバックライトを備えた液晶表示装置であって、該液晶表示装置は、画像を表示する液晶ディスプレイと、液晶ディスプレイを背面から照射する複数の光源を有するバックライトと、入力した前記ビデオ信号の映像信号を前記光源の配置に対応した複数の映像領域に分割する分割回路と、前記映像領域ごとに分割された映像信号のそれぞれの平均輝度を検出するAPL(平均輝度)検出回路と、各前記映像領域の映像信号の平均輝度の検出結果および映像領域のそれぞれの相関に応じて、各前記映像領域のゲインを調整するための演算を行う信号処理回路と、前記信号処理回路の演算結果に基づいて、それぞれの前記光源の駆動用インバータのデューティー比を制御するインバータ制御回路と、前記復調回路から出力された映像信号を前記液晶ディスプレイに画像表示するために必要なタイミングパルスを生成し、RGBの映像信号とタイミングパルスとを液晶ディスプレイへ出力する液晶表示回路と、を備えることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (5件):
G02F 1/1335 530 ,  G09F 9/00 336 ,  G09F 9/00 337 ,  G09G 3/20 642 ,  G09G 3/36
FI (5件):
G02F 1/1335 530 ,  G09F 9/00 336 G ,  G09F 9/00 337 C ,  G09G 3/20 642 D ,  G09G 3/36
Fターム (31件):
2H091FA23Z ,  2H091FA42Z ,  2H091FA44Z ,  2H091FD22 ,  2H091GA11 ,  2H091LA18 ,  5C006AA01 ,  5C006AA22 ,  5C006AF52 ,  5C006AF54 ,  5C006AF63 ,  5C006AF71 ,  5C006AF81 ,  5C006BB11 ,  5C006BB29 ,  5C006BF38 ,  5C006EA01 ,  5C006FA16 ,  5C006FA54 ,  5C080AA06 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080CC03 ,  5C080DD03 ,  5C080EE28 ,  5C080GG08 ,  5C080JJ02 ,  5G435AA03 ,  5G435BB12 ,  5G435EE30 ,  5G435GG25
引用特許:
審査官引用 (4件)
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