特許
J-GLOBAL ID:200903038376227629

管継手の構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大浜 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-263487
公開番号(公開出願番号):特開2003-074768
出願日: 2001年08月31日
公開日(公表日): 2003年03月12日
要約:
【要約】【課題】 冷媒配管端部のフレア加工不良、接続状態悪化、誤った取外し等による冷媒漏れその他、従来のフレア管継手等管継手の問題点を解決する。【解決手段】 ユニオン管継手等相手側筒状の接続口本体31のフレア部突き合わせ端部31bに対して、接続すべき配管2のフレア加工を施した接続端部2aを突き合わせるとともに、同突き合わせ状態において、その外周をフレアナット5で締付けることにより、相互に接続固定するようにしてなる管継手において、上記接続口本体31とフレアナット本体51に、上記接続完了状態において相互に係合して両者を結合する係合部31c,51cを設けることにより、接続部のシール性を向上、維持させるとともに、容易に取り外せない構造とした。
請求項(抜粋):
相手側筒状の接続口本体(31)の所定フレア角のフレア部突き合わせ端部(31b)に対して、接続すべき配管(2)の接続端部に設けた上記フレア部突き合わせ端部(31b)のフレア角に対応するフレア部(2a)を突き合わせるとともに、該突き合わせ部の外周を、上記接続口本体(31)に螺合される異径筒状のフレアナット(5)で締付けることにより、相互に接続固定するようにしてなる管継手において、上記接続口本体(31)と上記フレアナット本体(51)との間には、上記接続完了状態において、相互に係合して両者を結合する係合手段(31c),(51c)が設けられていることを特徴とする管継手の構造。
IPC (3件):
F16L 19/06 ,  F16L 19/02 ,  F25B 41/00
FI (3件):
F16L 19/06 ,  F16L 19/02 ,  F25B 41/00 H
Fターム (3件):
3H014EA07 ,  3H014GA16 ,  3H014GA17

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